今回の種の保存法が改正されることを前提として、したがって罰則も強化されていくということを前提とした上で、この指定種の目標等をどうしていくかということでございますが、御指摘のとおり、国内希少野生植物の指定に当たりましては、必要な調査や情報の整理を行った上で中央環境審議会で御審議いただいて指定していくと、こういうことが必要なわけですけれども、目標としては二〇二〇年までに三百種を追加したいというふうに我々は考えております。その根拠はですね……
今回の種の保存法が改正されることを前提として、したがって罰則も強化されていくということを前提とした上で、この指定種の目標等をどうしていくかということでございますが、御指摘のとおり、国内希少野生植物の指定に当たりましては、必要な調査や情報の整理を行った上で中央環境審議会で御審議いただいて指定していくと、こういうことが必要なわけですけれども、目標としては二〇二〇年までに三百種を追加したいというふうに我々は考えております。その根拠はですね……
その後も、引き続きそのペース、指定のペースを落とすことなく指定していきたいというふうに考えております。そういうことで、二〇二〇年から二〇三〇年までの間にも更に新規として三百種程度指定することを目標としていきたいというふうに考えてございます。 それで、二〇二〇年までの三百種とはどういうふうな考え方でやったかということでございますが、これにつきましては、環境省のレッドリストのうち絶滅のおそれが極めて高い絶滅危惧A種というのは実は六百九十三種ございます。これらの種を、捕獲・採集圧が掛かっているとか国際的な重要な地域に生息しているとか、あるいは他の法律や条例で保護管理されていないなどの情報で、一応我々どれくらいのものが早急に指定を検討し
一応、二〇二〇から二〇三〇はプラス三百ということで考えております。ただ、もちろんこれは二〇二〇年にレッドリストがどういうふうになっているのかというふうなこともありますのでなかなか確定的なことを今の段階で申し上げるのは難しいと思いますが、今我々が考えている目標としてはそういうことでございます。
現在の中央環境審議会野生生物小委員会でこの種の指定の様々な審議を行っていただくということにしておりますが、この委員会の中には、野生生物の分野あるいは種の保存の分野の日本の本当に権威の方々にお集まりいただいておるわけでございます。そういった権威の方々を中心として、さらには、必要あればそれぞれの細かい分野の専門家にはヒアリングをするとかそういったことをやっていくことによって、現在の中央環境審議会の野生生物小委員会で対応していくことは我々は可能ではないかなというふうに考えているところでございます。
これまでは、種の指定に当たっては、環境大臣からの諮問に基づいて全て審議をいただいて指定しているということにしております。 ただし、この諮問する前段階で、この審議会の先生の方々から、こういうのあるからこれは是非入れるべきだと、こういうふうなお話をいろいろいただいて、それに基づいて我々は我々なりにしっかりとした調査を行った上で、それで諮問をしているということですから、現実的には中環審の委員の先生方、あるいは中環審の委員の先生方でなくても地域のNGOの方とか、地道に取り組んでおられる研究者の方々からのいろんな情報を受けて、我々が情報を精査した上で諮問しているというのが状況でございます。
ゼニガタアザラシにつきましては、環境省のレッドリストにおいて絶滅危惧種に選定している動物である一方で、特に、えりも地域において漁業被害が深刻であるということは、環境省としても十分認識しているところでございます。 環境省では、この状況を踏まえまして、鳥獣保護管理強化事業の一環として、ゼニガタアザラシの網への侵入を防止するなどの漁業被害防止のための事業を中心として、しっかり対策を行ってまいりたいというふうに考えているところでございます。 具体的な事業の内容につきましては、今後、地元の御意見を聞きながら、漁協等とも十分調整して、どのくらいの額でどういうことをやっていくのかといったことを調整していきたいというふうに考えてございます。
五月十四日に本省から担当官をえりも町に派遣いたしまして、漁業関係者や役場の職員の皆様に集まっていただきまして、今年度予定しておりました試験捕獲の中止や新たな防除事業の実施などについて説明をいたしたところでございます。 地元関係者からは、試験捕獲の中止について非常に厳しい御意見をいただくとともに、ゼニガタアザラシによる漁業被害の深刻さについて再度訴えがございました。また、今後作成する保護管理計画については十分地元と調整してもらいたいと、こういった御意見もあった次第でございます。 環境省としましては、引き続き地域の声をしっかり聞きながら、防除事業を中心とした被害対策を進めるため、今後とも漁協等と十分調整を図ってまいりたいと、こう
IUCNの作成しているレッドリストには絶滅危惧種としては指定はされていないと、日本のレッドリストで、日本国内においては絶滅種だと、こういうふうなことの整理にされているところでございます。
様々な観点から、今回の調査についていろんな検討が行われてきたことは事実でございます。いろいろそういった中で、今回、試験的に捕獲するといったことは当面見合わせたということでございますが、これは、大変恐縮ですが、この理由につきましては、先ほど来副大臣の方からも御説明申し上げているとおり、我が国における絶滅危惧種に選定された動物であるということで、個体数調整は慎重に検討すべきだと、こういったこと。一定数捕獲したとしても、被害が減少するかどうかは、確実性という面でも、これはいろいろな議論があるということは承知しておりますけれども、そういった問題もあるということで、当面、試験捕獲を含めた個体数調整を行わないと、こういうふうにしたところでござい
保護管理計画自身はまだ策定されたというわけではございません。今後、地元ともいろいろお話を進めながら計画作りをやっていきたいというふうに考えてございます。 今回、いろいろ地元での説明会でも当然、先ほども申し上げたとおり、地元から厳しい御意見があったということも重々承知をしております。そういった中で、どういったことができるのかといったことについては十分地元ともお話合いをしながら進めてまいりたいと、こういうふうに考えております。
近年、ゼニガタアザラシによる北海道の漁業被害が非常に深刻化しているということは、我々も重々承知しているところでございます。このため、環境省では、捕獲による個体数調整も含めた保護管理対策の検討というのはこれまで行ってまいりました。 しかしながら、ゼニガタアザラシにつきましては、環境省が作成しておりますレッドリストにおきまして我が国における絶滅危惧種に選定している動物であるということで、個体数調整そのものについては慎重に検討していく必要があるのではないかということ、さらには、一定数捕獲したとしても被害が本当に減少するのかどうか、こういったことの確実性が低いのではないか、こういった御議論もございます。 こういったことから、環境省と
先生御指摘のとおり、私ども、捕獲による個体数調整も含めた保護管理対策の検討を行ってきた、これは事実でございます。 いろいろ検討を重ねる中で、先ほど申しましたようなことで、レッドリストにおいて我が国における絶滅危惧種に選定している動物であるといったこと、それから、一定数捕獲して本当に被害が減少するのかということをまた総合的に検討しまして、先ほど申し上げたような結論に現段階で至っているということでございます。これは大変申しわけございませんけれども、ぜひ御理解を賜りたいというふうに思います。 ただ、しかしながら、しっかりとした防除対策、これは先ほども申し上げましたけれども、地元の漁業者の皆さんとも十分協議した上で講じていきたいとい
先生御指摘のとおり、世界自然遺産、日本のすばらしい自然を世界自然遺産に位置づけていくということは、非常に重要な課題だというふうに考えてございます。 既に我が国では、屋久島、白神山地、知床、小笠原諸島、四つを自然遺産としているところでございますけれども、今は、奄美・琉球を新しい世界自然遺産に位置づけようということでいろいろ作業を行っております。 近々に奄美・琉球世界自然遺産候補地科学委員会というのを設けまして、ここで、実際にどこの地域がそういった価値があるのかといったことを科学的に御審議していただいた上で、その上で具体的にここをという格好で提案していきたい、こういうふうに考えている次第でございます。
奄美・琉球というのは、極めて地形的に世界的にも珍しい、大陸とくっついたり離れたりということを何回か繰り返してきて、その大陸にもともといたような種がまだ残っているとかいうことで、例えばヤンバルクイナでありますとかノグチゲラとか、多くの固有種、希少種の生息地で、まさに希少種の宝庫と言っても過言ではないというふうに思っております。 そういったところを、ぜひ世界遺産ということで、希少種、固有種を中心としてアピールしていきたい、こういうふうに考えている次第でございます。
これは、環境省と沖縄県、あるいは奄美では鹿児島県と共同いたしまして、徹底的にわなをかけて、これに引っかかるように努めていくということをずっとやってまいりました。当初は非常にたくさんわなにかかりました。ところが、どんどんとれていきますと、最近はわなにかかるマングースが減ってきているんです。ただ、ここでやめたらまたふえますので、粘り強くわなをしっかりやっていく、手を抜くことなく外来種対策を行っていく。 そういうことを行ってきたことがこれまで成果上げた原因だと思いますし、今後もさらに一層力を入れて、ぜひ根絶というところまでいきたいというふうに思っている次第でございます。
先生、今、小笠原の話をしていただきました。小笠原では、グリーンアノールとかクマネズミとかいったそういった外来種もいまして、これの根絶のための努力をするということが自然遺産を登録するための重要な前提だ、こういうふうな指摘もあって、取り組みを進めてきたわけでございます。 これまで四地域、自然遺産の登録をすることができましたけれども、これはやはり、地元でしっかりこの自然遺産の価値を十分認識して、地元で守っていくんだ、こういうふうな盛り上がりといいましょうか、そういったものが大前提となって、その上で私ども、関係省庁とも連携してきちっとした保全体制を講じていく、こういったことがあの世界遺産の指定ということにつながってきたんだろうということ
この奄美・琉球の中で具体的にどの地域を候補地とするかということにつきましては、先ほども少し述べましたけれども、奄美・琉球世界自然遺産候補地科学委員会を早々に設けまして、本年末を目途にいろいろ絞っていこうというふうに考えてございます。全て一応リストアップして可能性を検討していきたいというふうに考えている次第でございます。
先生御指摘のとおり、世界自然遺産の登録を進め、国際的にかけがえのない自然環境を保全していく上では、エコツーリズムを総合的に進めていく、これは極めて重要な課題であるというふうに認識してございます。 平成二十年四月にエコツーリズム推進法という法律をつくっていただきました。この法律では、エコツーリズムが自然環境の保全、地域における創意工夫を生かした観光の振興さらには環境の保全に関する意識の啓発等の環境教育の推進において極めて重要な意義を有している、こういったことからエコツーリズムを総合的に進める、こういうふうな法律であるわけでございます。 我が国で世界自然遺産に既に登録されている知床、白神山地、小笠原、屋久島の四地域では、これまで
自然遺産につきましては、四地域既に指定され、今、奄美・琉球ということで、ぜひこれを指定したいということで頑張っております。 その後も、さらに私どもは世界遺産登録に向けていろいろ頑張っていかなければいけない、こういうふうに思っているわけですけれども、その中でやはり、ここは世界で唯一なんだというアピールが大事でございまして、それをどういうふうにアピールしていくのか、あるいは、調べてみたら世界一だったというふうなところはたくさんあると思うんですけれども、まだそこの調べが至っていない、こういったところも多々あると思っています。 そういった意味では、日本の自然のよさというところを、もう一度いろいろな角度から、これまで考えていた別の角度
警戒区域及びその周辺部におきましては、鳥獣捕獲の低下や人為活動の停滞によりイノシシなどの人里への出没が増加していると、こういう状況にあると認識しております。 このような中、環境省におきましては、昨年度、福島県が行うイノブタなどの生息状況調査やイノシシと豚との交雑状況を確認するための捕獲に対し、東日本大震災復興推進調整費を活用した補助を行ったところでございます。 また、原発事故に伴う放射能汚染や立入り規制などにより地元自治体や土地所有者などでは対応できない警戒区域につきましては、本年度、環境省におきまして、鳥獣の生息状況の調査や安全かつ効率的な捕獲手法等の検討を行い、実施体制を構築した上でイノシシ等野生鳥獣の捕獲に取り組んでい