アメリカの通常兵器の中に毒ガスが入るか入らないか。
アメリカの通常兵器の中に毒ガスが入るか入らないか。
きょうは毒ガスの問題を質問するつもりじゃなかったものですから、資料を持ってまいりませんが、たしか私の記憶では、一九五四年に毒ガス兵器も通常兵器に組み入れている。したがって米軍は、その非致死性の毒ガスというものは、これは通常兵器扱いである。したがって米軍は、全世界においてこういう通常兵器扱いで扱われている。明確に向こうの書類に出ていると私は記憶しているのです。これは沖繩国会でも私は言っております。その点いかがですか。
ですから、いま装備の変更は、核並びにミサイルの基地、そのミサイルも中長距離と、こう限定していますね。そこが私は一番問題になるところなんです。もうアメリカは通常兵器として扱っている。わが国は毒ガス兵器は、たとえどんなものであっても受け付けない。だが、通常兵器は持ち込みますよという中に毒ガスが入っているわけですね、向こうは。だから、CBR、この三つを持つ場合、当然装備の変更としてこれは議題にすべきじゃないか、こういうように私は思っているわけですね。アメリカ局長、どうですか。
ないということを聞いているんじゃないんだ。あなた方外務関係の方ですから、そういう軍事的なことはあまり知る必要もないし関係もないと思います。ただ、やはり私たちは防衛を担当しておりますと、勉強すればわかるのです、そんなことは。 〔委員長退席、坂村委員長代理着席〕 だから当然、核の装備の変更だとかミサイルだけに限って事前協議にしておいて、アメリカのいう通常兵器については、それは対象外なんだということをこっちがのみ込んでいては、実はわが国においては毒ガスは禁止しておるということと合わないわけです。当然そういった問題も含めて、検討すべきだということを私は申し上げているわけですね。わかりますか。
それらの問題を取り上げるというが、沖繩の復帰のときに総理、外務大臣も参りますから、そういう点、明確にしておきますけれども、そういう問題でぶつかるし、食い違いが出てきますから、それらを取り上げるのは当然だ。何も戦闘作戦行動に限ったことではない、その三つの条項は全部検討しなければならぬ、こう私は申し上げているわけです。その点は取り上げて検討するということでありますから、次の問題に移りますけれども、前向きでその問題については検討していただきたいと思います。 それからP3の問題です。このP3について前回吉野アメリカ局長に伺いましたが、日本には非核三原則があり、たとえば現在どうであろうと、返還になれば核兵器は持っていない、それは明らかだと
いつ、だれが、どこでおっしゃいましたか。
だれに。
ロッキードP3というのを、公にされております航空情報の雑誌、これは私がいいかげんなことを言ったんじゃないという証拠にきょうは持ってきたんです。全部詳しく書いてあります。 そこで、ここだけ読みます。このP3の「弾薬倉内には四本のホーミング魚雷、または核爆発雷ルルなど各種の対潜兵装が収容」してあると書いてあります。P3に関する情報は、向うからとったものをそのまま翻訳してあるのです。この間も御指摘申し上げましたが、要するにP3という飛行機は、現在、太平洋海域にありましては、ソ連の核戦略に対抗して常時飛んでいる飛行機ですね。極東におけるソ連の潜水艦は五百隻ぐらいある。アメリカの潜水艦は、極東配備は六隻か七隻で、数においても非常に劣る。し
これはあなたの常識論じゃ困るのですよ。核兵器は安全弁が幾つもあって、あなた方は安全だと言っておられるじゃありませんか。核兵器と通常兵器を一緒に燃やしても、通常兵器は爆発するけれども、核兵器のほうはぼうぼう燃えるだけで決して危険じゃないといつも言っておるじゃないですか。危険なものをいつも持ち歩くことはないという常識論を振り回しては困ります。 もう一つ聞きます。いっ飛行任務が変わったのですか。それが変わらない限り、常時核は持っておると私は考えますよ。
この核の問題については、また別な議論ですから、いろいろ言いたいけれどもやめます。私の調査では、瀬長島にP3、核爆雷が置いてある、これは一般のマスコミの新聞にも出ているじゃありませんか。それは私たちよく見ているが、五月十五日まであのままでいいのか。飛行は中止しています。沖繩の場合は、非常に皆さんオープンでいろいろなことを教えでくださる。それを核のことについては、あるともないとも言えないとか、機密だからどうのこうのという前にそういう疑惑があれば、やはり前向き、率直に議題に乗せて、国民の疑惑を晴らすことが必要だ。はっきり言っていいですよ、外交交渉で。公明党の伊藤惣助丸がこう言っていたと。いつから飛行任務が変わったのか聞いてください。あとか
もう一つ伺いたいのは、この間やはりアメリカ局長に伺いましたが、ミサイル実験がありました。このミサイル実験について、おそらくハーキュリーズ、ホークのたぐいであろうなお詳細については調査する、こういうことでございますが、私はこの問題について答弁なされることは大体わかっています。どこまでも地対空ミサイルの発射実験であって、決して、ミサイルのメースBという、中国や対周辺国に向けたそのかわりのものではない、こうおっしゃるに違いないと思うのです。そこで私が申し上げたい点は、まずこの事前協議の中でも言われておりますように、中長距離といったら大体何キロくらい飛ぶことを想定して考えているのか。そうしてまた、報告の中で言うべきことがあったら言ってくださ
現在ナイキ、地対空ミサイルはどのくらい飛びますか。
それ以上飛ぶミサイルはどうですか。
たとえば、米軍がそういうミサイルを沖繩に持ち込むことがあった場合は認めますか。
いまの防衛局長の答弁だと、地対地ミサイルは必要ない、こういうことでありますが、そういうことについての解釈でありますけれども、それを持ち込むことを事前協議の対象とするかしないか。どういうふうな考えですか。
認めるということですか。
これは簡単に答弁されると困るのです。要するに、もし地対地ミサイルを沖繩に置くとすれば、それは、沖繩から飛ばしても海の中にどぼんと落ちるような、そんな短いミサイルを置くわけはない。しかもミサイルといいますのは、燃料のつけ方によって幾らでも足が伸びるわけです。だから私が明確にしていただきたい点は極端に言うと、やはり地対地ミサイルはだめだということです。要するに、いまメースBがなくなったけれども、全部撤去してしまって何も持ち込まないのかということに対して、米軍では何も言っていないわけです。新型ミサイルの実験がこの間あったじゃないですか。その発表だって、決してほんとうのことなんか言わないと思いますよ。まず、局長のほうで調べたことはどういうこ
ホーク大隊の実射実験ということですか。
その報告は、まことに申しわけありませんが、正確じゃありませんよ。ホークというのは、見てすぐわかりますように、短い羽のついたやつですよ。ところが発射台二基は違うのです。写真もあります。きょうは間に合いませんでしたけれども。 この間、久保防衛局長が、もしやるとすればナイキハーキュリーズのたぐいじゃないか。ハーキュリーズはちゃんとした基地があるのですから。十数メートルのランチャー二台をそろえて、補助飛行場に観測機を置いて、百八十何キロですか、公海も含めて制限をしてやったじゃありませんか。 そこで、私はここで明確にしていただきたい点は、中距離、長距離という前に、準中距離というのがあると思うのです。これらも含めて事前協議の対象にすべき
軍事的常識から言いますと、そういう中距離とか長距離というものは戦略核兵器及び戦術核兵器だ、こういわれているわけです。遠くまで撃って、それが核でなければ効果がない。一つの例として、ナイキハーキュリーズといえども、百二十五キロから百四十キロ飛ぶというけれども、自衛隊の技術者が言っているのは、あそこまで飛ばしても核でなければ威力はないのだと言っているのですよ。ですから、日本と違う米国において、そういうミサイルというものを装備する場合に、それなしでは考えられないと思うのですから私は、準中距離であってもやはり事前協議の対象として考えるべきじゃないか。いままでの解釈を聞いているのじゃないのです。先ほども毒ガスの問題を入れようとしたから、ミサイル