今まで苦しんだ繰り延べ措置を解消して新しく繰り延べ措置をするということは理屈に合わないのではないかという御説かと存じます。 その繰り延べ措置をなくしたのにまた残すというのは、確かにそのことだけを見ますとそういうふうにもお考えになるかもわかりませんけれども、私どもは住宅対策全体の財政的な基盤、あるいは公庫の経営的な基盤ということを考えまして、今回とりました措置はどうしても必要だと思っております。その理由は、今回の特例措置、損失の一括償還を行った後におきましてもなお当分の間、特に平成四年度にはピークが参りますが、高水準で補給金が推移をするわけでございます。しかし、ピークを過ぎました後は縮減をしていく見通しでございます。このように、公
