私も補償が遅れておるという実情は、十分承知いたしております。補償関係につきましては、必ずしも官庁間にセクシヨナリズムがあるとは考えません。これは主管は特別調達庁でありまして、予算を握つておるのは大蔵省であります。ですから、特別調達庁が主管省でありまして、大蔵省から予算をもらつて支払う、この二つの省の関係になつております。 それからもう一つは、現地におけるいろいろな連絡が不十分だという点は、私たちも認めております。これを改善いたしますために、現地における日米の連絡協議会というようなものを設置することを各地に慫慂いたしております。大分たくさんできて参つておりまして、結果は逐次よくなりつつあるように考えます。
