その近く行なわれるはずの勧告案の骨子、問題点を御説明願いたい。
その近く行なわれるはずの勧告案の骨子、問題点を御説明願いたい。
日本の態度表明が数日のうちに行なわれるだろう、それでその態度方針がほぼあらまし決定されたようなことが、きのうきょう新聞に報ぜられておりますが、その態度が発表された場合に、勧告案の勧告に相当沿っているのか、いや、まだその間には非常に距離があるというのか、その辺の事情はどうなんです。
防衛庁長官にお尋ねしたいのですが、第三次防衛整備計画の問題が、前の臨時国会でもいろいろ問題になりまして、あるいはこの六月中に大体の政府の統一的な見解がきまるだろう、あるいは少なくとも内閣改造前にきまるだろうというようなことが伝えられたのですが、そういうことがなくて今日にまでそういう具体的な審議なり、決定がなされないままに推移しているのではないかと思うのです。そこでお聞きしたいのは、この三次防に対する心がまえです。それから取り扱い、そういうものをどういうふうにやろうとしておられるのか、新しい大臣に一応の御説明を願いたい。
防衛庁当局の原案はすでにでき上がっておる。それが国防会議幹事会では、六月二十八日に第一回の会合を開いたと伝えられておりますが、それらの幹事会での審議の進捗状況なり、さらには国防会議議員の懇談会、それらの審議はいつごろおやりになるのか。それからいまお話しの経済企画庁、経済審議会の経済総合長期計画との関連において考えるということになれば、十一月末というようなことになって、来年度の予算をきめるときの予算に前提をされるような長期計画というようなものが、間に合わなくなってくるのではないかというようなことも考えられますが、それらの点をどういうふうにお扱いになっておりますか。
それではお話しの計画をめぐる諸情勢についての見通し、分析それをどういうふうにやられたか。それから、その場合に第三次防の基本的な方針、柱というようなものをどういうふうにお立てになっておるか、それらの御説明をお願いしたい。
いま非常に抽象的に御説明がありましたが、基本方針についてあるいは三つの柱を立てているんだとか、あるいは五つの柱を立てているんだとか、あるいは陸海空について内容的にはこういう考え方を持っているんだとかいうようなことがいろいろ伝えられておりますが、いままでに一応防衛庁として大体見当づけられているそれらの問題を具体的に御説明を願いたい。
そうすると、いまのお話からうかがえることは、基本方針としては日米の安保体制を前提として通常兵力による局地戦以下の侵略、それに対処するための防衛力を整備する、こういうふうなことを基本的な方針、目途としておられると、こう考えておいていいですか。
それじゃ科学技術庁の長官にお尋ねします。臨時国会で種子島のロケット発射場を科学技術庁のほうで鹿児島県の種子島につくるというお話がありまして、鹿児島県の現地では、それから中央の社会党なり、総評でもこれが科学技術庁の設備は最初は平和的な利用であろうけれども、これが誘い水になって軍事的なミサイルの射場をつくるというような問題にまで展開をすることは必然であるから、当初の平和的な利用についても、われわれは絶対に反対をしなければならぬというような意向が当初ございました。その後、私がいろいろ調べ、そうして特に前の上原長官と当院の委員会においていろいろ論議した場合に、結論的には、いや軍事的な利用の問題とは全然関係はないのだと、かりに自分たちが平和的
それ自体が平和利用であるということだけでは問題は解決しておりません。そういうものをそういう設備なり施設をあすこにおつくりになるのに関連をして、あなた方のその試射場なり何なりの中を利用するとかなんとかということでなしに、それと並存して別個にそういうものをつくるということが防衛庁のほうでは考えられているのじゃないか、これは後ほど防衛庁に詳しくお尋ねするつもりでおりますが。ところが、そういうものができるとすれば、先ほど申しましたように、科学技術庁があとから誘い水になってそういう連れ子をしてきたというようなことになるので、そういう関連において、いま現地では少なくとも社会党、労働組合等々においては、そういう誘い水になり連れ子を連れてくるような
いまの先ほどからの御答弁を文書にして、少なくとも種子島の町長なり、あるいは町議会等に回答をされるということはどうですか。それを強く要求をしているので、いまそれを出さるべきだ。少なくとも、ここでああいう答弁をしておられるのですから、その答弁にのっとった回答を覚え書き的に文書で御返事相なってしかるべきだと思うのですが、その点はどうですか。
そうでありたいのですけれども、先ほど申し上げましたように、上原長官の御答弁のあとにいまみたような問題がこんがらがって出ているので、現地においては非常な混乱を来たしているような状況ですから、その混乱を解消するためには、やはり覚え書きなり文書の返事を出されることが、ほんとうにあなた方の計画を熱意を持って積極的にやられる態度である、こう思うんですが、ぜひそういうふうに御決意を願いたいと思います。
向こうから何かそういう問い合わせがあればというお話ですが、私の聞いたところでは、すでに問い合わせが文書で大臣のところに出されているということなんで、これはそれをやらないというふうにここで言明をなさらないで、少なくとも検討をする、そして積極的に肯定的にそれを取り計られるように重ねて要求をしたい。
時間がおありのようですから、一応これでとめておきます。 それじゃ、三次防の全体的な問題についてもう少しお聞きをしたいのですが、どうも長官も時間があるそうですから、二、三問題を限って、いまの問題についてお尋ねをしたいんですが、三次防の中の大きな問題として、ナイキあるいはホーク、これらの部隊あるいは装備をするということが重点の一つに考えられていると言われておりますが、これらについては具体的にはどういうふうに考えておられますか。
そうすると、伝えられるところによると、ナイキ三大隊、ホーク四大隊増設というふうなことが考えられておるのだというふうに言われておりますが、それはそうなのかどうか。 また、それとの関連において、ナイキをつくられる場合に、いままでのアジャックスでなくて、ハーキュリーズにこれをかえていくというようなことが伝えられておりますが、そうなのかどうか。 それから、その場合に、その射場を鹿児島県の先ほど問題にしました種子島を有力な候補地として、あそこに射場を持っていくという計画がすでに具体的になってきておるということが伝えられておるのですが、それらの点はどういう事情であるか。
非常に慎重な配慮のある賢明な御答弁を得て、さすがに上林山大臣だと感心をいたしておるわけであります。しかし、同時に、半分はまだ疑点が残る。と申しますのは、現地に参事官が行かれて、これはまだ内定も何もしてないのだ、候補地を二百カ所もいまいろいろ検討している段階なんだ、こういうことを言われたと言って、非常に問題をぼかして、あいまいにしてこられていると思うのですが、伝えられるところによると、もう、もはやそういう段階ではなくて、候補地は五カ所、あるいはさらに詰めて三カ所、しかも、その三カ所のうちで種子島が最優先的に、ほとんど確定的にしぼり上げられてきているのだ、こういうことがもっぱら伝えられております。それが一体うそなのかどうか、その辺をもう
もう少しその点をさらに掘り下げて御質問したいのですけれども、大臣は時間がないそうですから、大臣はこれでもうけっこうです。あと事務当局から。 三次防は、中国の核装備計画をどういうふうに考えておられるか。こういう、中国が核装備をすることを前提にし、したがって、それに対処して日本の防衛計画も立てなければならないということを三次防の内容としておられるのか、いや、そうじゃなくて、通常兵力による局地戦以下の問題だけを限って装備なり設備、部隊の編成を進めていくというふうにお考えになっているのか、その辺の関連の問題を御説明願いたい。
そうだとすれば、ナイキ、ホーク部隊をつくるというようなこと、特にナイキハーキュリーズの部隊なり、あるいは装備を考えるというようなことは、全然必要のないことではないかと思うのですが、その基本方針と、お考えになっている三次防の計画内容との間に大きな矛盾を来たしているのじゃないかと思いますが、その点はどういうふうにお考えですか。
ナイキハーキュリーズを編成される、あるいは装備されるということになれば、それは当然に日本自身が核武装をするということになるのじゃないかと思いますが、その点はどういうふうにお考えになっていますか。
いままでナイキアジャックスで編成し装備されてきているのに、これをハーキュリーズのほうにかえていこうと言われることは、ハーキュリーズのアジャックスに対する特徴がどこにあるかという問題で、そっちのほうを追跡していかれるんだろうと思う。そうすると、やはりアジャックスでは間に合わなくて、ハーキュリーズでなければならぬというふうにお考えになっていることは、核武装を前提とするということ以外に、これをわざわざ持ってくる意味はなくなるんじゃないか、こういうふうに私たちは考えるのですが、どういうふうにお考えになっておりますか。
第二次防の過程において、特にナイキ部隊の編成、それらはどういう計画であったのか。それから第二次計画は今年度で終えると思いますが、それまでの計画がどれだけ具体的に、どういうふうに実施されたのか、実績をどう示しておるのか、それらの点を御説明を願います。