岸総理大臣は少くとも宇田長官の言葉の非を、あるいは不穏当を、率直にお認めになりましたので、私はもうこの問題、これ以上追及をいたしません。ただ総理並びに宇田長官にもお願いをしたいのは、同時にそういう学者を動員をされるときに、初めの約束が理論的な研究をわずらわさないということで委嘱されたのでありますから、その方の運営については十分にお考えになって、初めの約にたがわないよう、しかも学者に最も有効に協力を願えるような特段の配慮をしながら、今後の運営をやっていかれることを特に希望をいたしておきたいと思います。 次に日中、日ソの国交回復の問題ですが、これはあらためて別な機会に、詳しく一つ一つについて御質問をしたいと思っておりますが、ただ一点
