今までの経過はそれでよくわかったのですが、三十一年度をどうやっていくかという点に対しては、大臣は、事務当局の間でもまだ話がきまっていないというお話でしたが、事務当局の話もさることながら、事務当局が話をきめる前に、政治的な一般的な方針として、どういう方針をおとりになるのか。それを授かって、それを事務当局の諸君はどう料理するかを考えるわけでありまして、その政治的な方針を私はお尋ねをしたい。 昨年の方式によれば、今御説明の通りに総額千三百二十七億は動かさない。そうして中の配分の問題を、防衛庁費を増加するかわりに防衛分担金を削減した。防衛分担金が削減されただけは防衛庁の経費増に振り向けて、従って総額は同じにするという態度で臨まれたと思い
