日本が与えた戦争災害、そういうものも考慮し、各国の特殊な事情も考慮し、というような外務大臣の御答弁でありましたが、丁度このビルマの賠償協定がはぼ成立した、仮調印されたときですか、九月の二十五日でしたか、あのときに同日フイリピンの副大統領ガルシアはすぐ談話を発表して、賠償の割当は日本政府の方針によると四対二対一で、それを基としてビルマには大体一億を予定していると伝えられている、それがこの協定によると二億五千万ドルに増額をされたのだから、フイリピンは当然にこれまで問題になつた四億ドルを相当上廻つて決定されるということを期待をする、そういう気持で対処するんだということをフイリピンでは言つておるようですが、日本政府としてはその点をどういうふ
