そのさつき七万七千二百八十トンは掃海船を含まないで、掃海船を入れると八万六千トンになるというお話なんですが、私聞くのは、さつき百十ぱいで四万七千トンというのがありましたね。その四万七千トンの場合には掃海船四十二はいを含んでいるわけでしよう。
そのさつき七万七千二百八十トンは掃海船を含まないで、掃海船を入れると八万六千トンになるというお話なんですが、私聞くのは、さつき百十ぱいで四万七千トンというのがありましたね。その四万七千トンの場合には掃海船四十二はいを含んでいるわけでしよう。
それが四万七千トン。
そうすると九千百二十トンと二千六百七十トンと二万七千二百五十トン、その合計が幾らだ。七万七千トンということなんですか。
そうすると大体現有戦力、或いは少くとも二十九年度末に二万七千二百五十トンが全部借りられたとすれば、これは大体極東においては一番大きな海軍力だということになりますか。ただ単にその保有船艦トン数から言えば。
とにかくその辺で若干の出入りはあるとしても、まあ大体一番大きな海軍力ということに考えておいていいですか。
そから上陸支援艇とそれから輸送艦艇というやつですが、これは上陸艇というのですか、LST、それは機能としてはどういうふうな相違があるのですか。
そうするとこの艦隊の態様として、LSTがこれによるとまあ二はい今度新らしくできるわけですね。その二はいのLSTを掩護するというのが五十ぱい要るということなんですか。そしてそういうのはどういうことを意味するのですか、防衛上。
そうすると警備船中とか乙とかこういうものと殆んど変らないような機能をやつておるというふうに考えていいですか。
そうすると警備船中、乙、丙なんというようなものは遠洋に出て何というのですか、警備隊、警備船隊というのですか。それの主要な構成内容になるわけですか。護衛隊ですか。
それから輸送艦二はい、千六百トンという、二はいというのは、これはさつきのお話ですと、何か部隊を輸送する、殊に地上軍を輸送するというような御説明だつたようですが、それはどういう場合を想定しておるわけですか。それが而も防衛上どういう意味であるかということを。
国内輸送を艦艇によつてしなければならないというような場合が想定されますが、どういう場合ですか、ただ地域が北海道へ東京の部隊をやるとか、或いは九州にやるとかというようなことを言つておられるけれども、陸上輸送が全然きかなくて、海上輸送、そういうものを必要としなければならんというような場合とはどういう状態のときを考えておられますか。
訓練に当てるという意味ならばまだわかりますけれども、そうでなくつて実際に国内の輸送を、陸上輸送がきかないで、海上輸送のできるような所、而も輸送艦によつてやるような所というようなのは、現実の問題として殆んど考えられないのじやないですか。北海道にしても、九州にしてもそういう各地点において海上輸送ならば可能だけれども、陸上輸送は殆んどできないというようなことはちよつと常識としては考えられないと思うのですが。
だからその訓練が対外その他を前折にして、そつちのための訓練だというのならば、一応又それとして理解もできるのですけれども、併し今までのお話によると、自国を防衛するための、或いは商船隊を防衛するための海軍、そういう意味で防衛的な海軍だろうというようなお話だとすれば、こういう輸送船を保有するというようなことは、非常に今までの御説明とは反した事実が隠されているというようにしか我々は受取れないのですが、その点はどうなんですか。
どうもその点は納得が行かないのですが、ただ訓練のためと、それから艦隊の体裁を整えるというためというようなことになると、どうもその艦艇の目的なり機能は今まで御説明になつておられるのとは違つたものをそこへ含んでおるのじやないかという気持がしてならないのですが、これはもつと別な機会にもう少し検討したいと思います。
その輸送船と書いてあると、今おつしやつたようにでも解釈できるようにも思うのですけれども、LSTとして而もこれは上陸艇と限定された輸送機関じやないかと思うのです。そうだとすると、今おつしやつたとにかく輸送にでも何でも使うのだから持つておるのだというようなごまかしだと、ちよつと説明にならんと思いますがね。それは輸送船と言つておられるけれども、厳密に言つて上陸艇、而も主として部隊輸送、地上軍の部隊輸送の艦艇なんでしよう。
だからその輸送としても、むしろ地上部隊、兵員を輸送する艦艇の形式になつておる。さつき言われたように、工作船であるとか、或いは物資輸送の貨物船、貨物を運ぶ場合に武装した貨物船というような考え方とは違うのじやないか。非常に特殊任務を持つておるものじやないかと思うのですが、まあそこいらは非常にあいまいにしか御説明にならんので了解できないままにやめます。
これは輸送艦の問題は、さつきお尋ねしてよくわからないままですが、これは他の機会にして、補給工作船の問題ですが、これは先ほどのお話だと七千トン、而も一ぱいは二十八年度に新造し、一ぱいはこの艦船貸与協定に期待をするということですが、七千トンの補給工作船というと相当大きな工作船じやないかと思いますが、こういうこの補給船或いは工作船を必要とするとすれば、相当この艦隊の行動半径を広く考えて、遠洋作戦でもすることを考えなければ必要でない船じやないかと思いますが、その点はどういう関係になりますか。
国内の二十八年度新造のやつは、型は千トンですか。
それからアメリカに期待するというのは七千トンですね。
そうすると、予定の、アメリカに期待をする七千トンというのは、行動半径からいうと、ハワイ、或いはシンガポール程度まで、往復させるときくらいの船を必要とする程度の船じやないのですか。ただ日本海その他今あなたが想定されているような程度の侵略を警戒するという意味では、こういうものは毛頭必要ない程度のものじやないのですか。