どうもその問題は、それではその程度にいたしまして、次に移りますが、今までたびたび論議されたところで、政府は外国の直接侵略に備えるためと称して防衛庁を設置され、自衛隊を編成して、そうして武力行使を決意された。従つてそれは戦争を決意されたことにほかならないと思いますが、そういう決意をこのMSAの協定締結に関連をしてやられたと思うのであります。そこで名称や装備がどうであろうとも、外国の直接侵略に対する防衛任務を持つている武装団体は国際通念上明らかに軍隊であり戦力であると思うのですが、特に陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊等を持つことになつたとなれば、これは明らかに陸軍、海軍或いは空軍を打つことであつてその点は明瞭であると思うのです。でそれ
