その査定額がはつきりなるのは時期的にいつ頃をお見込なのですか。建設大臣が現地におかれて現地会議をおやりになつたときに、この際は非常に急いですぐ取まとめて措置するというふうな言明をなされているはずでございますが。
その査定額がはつきりなるのは時期的にいつ頃をお見込なのですか。建設大臣が現地におかれて現地会議をおやりになつたときに、この際は非常に急いですぐ取まとめて措置するというふうな言明をなされているはずでございますが。
十二月半ばに査定額が大体きまるというお話でありますが、そうだとすれば、その今の大体の御見当で、八月以前にすでに相当な災害も発生しておりますので、それらのものとひつくるめて大体どれくらいのものを災害総額としてお考えになつているのか、從つてそれらに対して災害復旧の対策を立てるとすれば資金的にどれくらいのものが必要であるかというような見当をおつけになつているのか、その点を詳しく御説明願いたいのでございます。
先日事務当局にお聞きした場合には、災害の予備費が今年度分八十億あるが、そのうちに今おつしやつたように三十五億程度あつて……二十五億残りがあるという今の大臣のお話に対しては、すでにその二十五億のうちの二十億はもうきまつているので、八月以前のものにきまつているので、残つているものはその点から言えば五億しかないのだというようなお話もあつたようでございますが、そうしますと、今の大臣のお話と非常に食い違つて参るので、その辺はどういうふうな事情になつておりますか。
そうしますとルース台風には二十五億、本年度分すでにそれだけはあるわけでありますが、あと不足の分が相当出て、それに対して今建設大臣のお話では、通常国会が開かれたときに補正として出したいというようなお話があるようでございますが、昨今の新聞によると、或いはそれが不可能になるんじやないかというような話も聞いておりますので、これらの経緯がどういうふうになつているか、その点をもう少し詳しく建設大臣或いは大蔵大臣にお示しを頂きたい。
いや、つなぎ資金の措置の問題は後ほど更にお尋ねしようと思うのですが、建設大臣はそういうふうに成るべく通常国会で補正の、第二の補正といいますか、で取ろうとお考えになつているにかかわらず、なおどうもそれが不可能な場合にはということを言われて、どうもそれが実現しませんような予感を匂わしておられるのですが、どういう意味でそれが不可能なのか、その点をもう少し詳しく御説明願いたいと思います。不可能じやないかとお考えになるのか。
関係当局等の折衝の問題があるのでなかなかむずかしいことが考えられるんだというお話でありますが、それらの事情はわからないのでもないのですが、併し本当に今度の災害の実情をお考えになり、更にそれが至急に対策が立てられなければならないものであるとすれば、今お話のような理由で或いは補正の補正を出すのはちよつと体裁が惡いとか工合が惡いとかいうようなことで問題を片付けられる問題でもないと思う。更には財源の問題にしましても、本当に政府がその必要性を痛感し、そしてそれを是非実現しなければならないという御熱意がおありになるならば、財源のごときはそうむずかしくなく捻出できるのではないか、今のような態度であれば、そういう点において何ら政府に熱意がないのじや
いや、それはこの実をとるという意味において、つなぎ資金を早急に出して頂くことも必要でありますが、同時にこれは名実共にがつちりしたもので出して頂くことが絶対に必要であると思います。特に形式的な補正の補正はしないのだというようなことは理由にならないでしようし、台風その他がそういう予測を許さない形において生じたものである、不時の災害であるとすれば、それとして措置をしなければならないし、更に財源の措置の問題になれば、昨日もちよつと問題に出たのでありますが、大蔵大臣のお示しによれば二十五年度予算の剰余金は二百何億、たしか二百五、六十億、と思いますが、その半分は今年度に使えるはずだし、大蔵大臣の御答弁でも使えないことはない、けれども今まで余り使
それなら補正予算を更に出すように少くとも通常国会劈頭に出すようにあらゆる努力をするのだというふうに了承をいたしまして、次につなぎ資金の問題に入りますが、つなぎ資金はその名の示す通りに非常に緊急を要するものであるはずであります。今までにお出しになつたのは、今の建設大臣のお話では十二億五千万円だけを差当り出したというようなお答えでございますが、すでに予算としても二十五億のものを使えるような形になつておるのならば、その予算を早急に出して頂くことも必要でしようが、若しいろいろな手続上それができないのであれば、それを見合いにとつてつなぎ資金をもう少し早く、もう少し積極的にお出し願えるのじやないか、その時期的な問題を大至急に急ぐべきであるにかか
じやつなぎ資金を早急におきめ願うように希望を申述べて、この問題を一応打切つて次の問題に入ります。 今度のお示しの予算で、大蔵大臣はこの予算によつてインフレを防止するのだというふうにお答えになつているのでありますが、政府のほうからお示しになつた資金の総合需給計画によりますと、政府資金だけの需給は二百六十二億の引揚げ超過になつているわけでありますが、この点から見る限りは政府の財政としてほむしろデフレ財政であると言つていいんじやないか、にもかかわらず非常にインフレであるとか或いは物価騰貴が行われているというのはどういうことに基いていると大蔵臣大臣はお考えになつているのか、殊に大蔵大臣は物価の対策としては、財政の問題と為替の問題と、金融
為替の問題或いは金融のほうに原因があるのだというお話でございますが、その点でやはり政府がお示しになつた資金の需給計画によりますと、年度末をとつてみると、一年間の間に六百八十七億の通貨の増発は止むを得ないということになるという数字をお示しになつておるのでありますが、この点について当初の予算を審議いたしましたときも、一体政府は資金の総合計画をどういうふうにお考えになつておるかという点が問題になつたときに、政府では、政府の財政のほうでは二十二億程度の揚超で、而も資金全体としては百二十億或いは百五十億程度の増加で済むのだ、それだけに通貨を抑えなければいけないのだということをやかましく述べられたと思う。そのときに我々は、いや、そうでなくて現在
はあ。
経済の実情に応じて計画を変えなければならないことはおつしやる通りであるのでございますが、その場合に、当初から見越されたことであつて、当初すでにそういうことが問題になつていた、それにもかかわらずその考え方なりその意見を容れないで、そうして成るべくそれに合わすようにいろいろ無理な政策をやられたが、それがうまく行かないでこういうふうな数字の結果になつたんだと私たちは考えるので、そういう点から言えば、むしろ政府のお見通し、お見込の外れたこと、從つて又政策が間違つていたことを意味するじやないか、それを大蔵大臣としてはどういうふうに責任を考えておられるのかという問題をお聞きしたい。ということは、更にそれに関連しまして一体大蔵大臣は六百八十七億の
それは大蔵大臣がもう少しそういう総合的な計画を数字的に計画的にはつきり立て、それに応じて運営をして行く、それが狂つた場合にはどういう意味においてそれが狂つたのかということを、仔細にまじめに、最も数字に堪能な大蔵大臣でありますからそれを仔細にまじめに丹念に追及されることによつて、初めて政策が科学的に間違いのないものに一歩々々近付いて行くのである。こいういうように思うにかかわらず、それをおやりにならないから見通しを誤り或いは政策が誤つて来るという結果になつておるのではないか。それが国民をして又通貨が多過ぎるとか或いは少過ぎるとか、帰するところのないような昏迷に陥れる原因であるのじやないか、こういうふうに思うのですが、これは意見になります
それはおかしいので、この収支計画、総合資金需給計画というような問題、見通しの問題は、單に経済安定本部の数字であるのみならず、大蔵省のほうでも形式は若干違いますけれども、二百六十二億揚超になるのだという数字は、ちやんと大蔵省のほうからもお出しになつておる。而も我々がインベントリー・フアイナンスその他の問題をいろいろ論議する、或いは見返資金の問題、更には資金運用部資金の運用の問題いろいろ論議すると、それは資金の総合的の需給の見合からこういう数字になつているのだから、これを殖やすということはできないのだというふうに、そういう場合にはその他資金の需給の総合的な見通しなりバランスの問題を引合いに出して説明をしておられるにかかわらず、都合が惡く
どうもおかしいのです。が、その点はもう少し別な問題からお答え願いたいと思いますが、先ほど申しましたように、政府のほうでは、特に大蔵大臣は財政のほうからもインフレの今のところは危険はないのだというふうに大体お考えだろうと思うのです。過去の実績或いは今申上げた収支の関係からそういうふうにお考えになつておるんだろうと思いますが、そうすると次の問題は為替の問題になると思うのですが、政府の予算説明でお出しになつた三百億の外為のインベントリイの問題を拾つて参りますと、その大きな原因の一つは国際収支の見通しが違つたことと、もう一つは日銀の外貨貸付の残高の見込が違つたこと、この二点にあると思うのですが、その国際収支の問で題ありますが、国際収支がしば
もう一つの問題となるのは、先ほどの日銀外貨貸付の残高の減少見込みによる円不足の問題でありますが、これはここの説明にもありますように、貸付制度をお変えになつたために非常に大きな円資金の需要が出て来る、こういろふうな政策の結果としてこういう予想しないような大きな円不足を来し、そのために一般会計から繰入れるというような考え方なりやり方は非常に歓迎しないやり方じやないか。もう少しこの点をお考えになつて、こういうふうに急遽こういうふうな大きな円不足を生ずるような変更なり何なりはやらないで、もう少しこれらの問題を計画的に、それから順次直して行くというようなことで円の収支をお考えになるべきなんじやないか。その点をお考えにならないでなぜ簡單にこうい
輸入の促進の問題でございますが、今ここでドルが予想外に多くなつたのは、さつきおつしやつたように輸出が相当ふえたこともありますが、最も大きな原因はやはり特需なり貿易外のドル収入が相当ふえたということであると思いますが、そうするとこの特需のために、或いに貿易外の受取のためにはそれに応じてそれだけの資材、原材料その他のものが消費されていると思うんですが從つてそれらを補充し、更にそれよりも余計なものを輸入するような積極的な努力がなされなければ、折角ドルを稼いでいながらドルを稼ぐために消費したものの補充がつかないのみならず、ドルだけが溜つてさつき言つたようなドル、インフレの結果になつてしまつているというようなことになつていると思いますが、政府
外為のために先ほど大蔵大臣がお話のように当初五百億のインベントリーを考えていて更に又三百億、合計して八百億というような非常に多額なインベントリーをやる結果になるのであつて、これが蔵相の繰返し述べておられる、非常に財源は乏しいので財源の見当がつかないから非常に緊切な支出でもできないのだということを言つておられる。そういう状態に置かれている日本の財政であるにかかわらず、ただ外為のためにのみ八百億というような巨額なものをインベントリーとして割いておられるので、これの非常に不当であるということを私たちは考えるのですが、これは早急に来年度あたりからは全額消してしまうというふうな努力をされるのかどうか。その点を詳しく、来年度はどういうふうにお考
私が聞きたいのは、非常にいい見込違いをしていてドルをうんと稼いでいるにかかわらず、そのドルが多いために円資金の不足が生じてそれがインフレの危険をもたらすというような矛盾したことになつているので、この点については特に我々が輸出を増進する当面の問題は、インフレを招来するために輸出を促進しているのじやなくて逆にむしろインフレを防止するために、我々は我々の生活を守り日本の経済を復興するために輸出を増進しているにかかわらず、その結果がドル、インフレというようなば形になつてむしろインフレの大きな原因になりつつあるということは、どうしても我々が納得できない問題であり、大きく政策の矛盾なり破綻がここに現われているのじやないか、こういうふうに思うので
いや、それは給与ベースの百二十何億その他が賄われている場合には、何千億のうちの百何億だからといつて涼しい顔をしておれると思うのでありますが、そういうことを何ら手当してないでそういうものをおとりになつておるということに我々は非常な不満を持つておるわけですが、この点は意見になりますから別にいたします。