それから、向こうの電力、水道などの公社であるとか、中央銀行的な琉球銀行、貿易や外資導入の許可権、こういうものがアメリカの民政府の支配下にあって、これが有効適切にやられていない。したがって、琉球政府としては、自分の政府のほうにこれを移管してほしいということを言っているようですが、これも日本政府から主張をすべきことだと思いますが、どういうふうにお考えですか。
それから、向こうの電力、水道などの公社であるとか、中央銀行的な琉球銀行、貿易や外資導入の許可権、こういうものがアメリカの民政府の支配下にあって、これが有効適切にやられていない。したがって、琉球政府としては、自分の政府のほうにこれを移管してほしいということを言っているようですが、これも日本政府から主張をすべきことだと思いますが、どういうふうにお考えですか。
それから、今度の新政策によると、琉球政府の副主席は高等弁務官の一方的な任命というようなことになっているようですが、これもむしろ琉球政府主席の任命に変えることが自治権の拡大になると思いますが、この点はどうですか。
それから、裁判管轄権の拡大の問題がいつも問題になるのですが、これも強力に主張すべきだと思いますが、どうお考えですか。
それから日本本土と沖繩との接触の問題をもっと円滑に、もっと迅速にやるべきだということがいろいろ論議をされておりますが、その点についてはどういうふうにお考えになりますか。
本土と沖繩との接触の問題で、今言われたように、旅券を出すような場合にいろいろな手続その他を簡素化する必要があると思うんですが、これもぜひひとつ主張していただきたいんですが、同時に、これはこれから問題にしようと思いますが、経済援助をやる場合に、日本政府と沖繩政府との間の人的な交流という問題が非常に重要な問題になると思うんですが、これをやはり積極的に進めるべきだと思いますが、この点はどういうふうにお考えになりますか。
日本と沖繩との人事交流の問題で、特に国会議員、国会に沖繩の代表者を参加させるという問題がこれまでもしばしば論議をされましたが、これは少なくともオブザーバーというような形でもいいから国会に席を得さしむるべきだと思いますが、この点については外務大臣どうお考えになりますか。
これは何らかの形において参加させることがしかるべきことだと思いますので、社会党としてはこれについての案を出したいと思っておりますが、もし出てきたら、前向きの姿勢でひとつ政府に善処されるようにお願いをしたいと思いますが、どうですか。
それから、沖繩に対する援助の問題に移りますが、まず第一に聞いておきたいのは、過去十七年間に総額どれくらいの援助を沖繩にしたかということからお尋ねいたします。
アメリカの援助は。
アメリカの沖繩に対する援助は、また、貸したものだから返せというような問題に一体なるのかどうか、その辺はどういうふうにお考えになっておりますか。
その点は、講和発効前にアメリカが行なった食糧や資材などのガリオア物資による援助、これは返済の要はない、住民からの返済の要がないということを明記しておると思いますが、これはひとつはっきりしておいていただきたいと思います。 それから対日平和条約発効後のプライス法などによって、アメリカ議会で可決をせられた琉球政府への援助、これも贈与と明記されていると思いますので、これも今後もし日本に復帰してくることがあっても返す必要はないということは、ひとつ明瞭にしておいていただきたいと思います。よろしいですか。また、そのときはどうもよくわからなかったんだが、あとになって、どうも返さなければならぬとかなんとか言われると非常に困りますので、当初からひと
そこで、まず六十三会計年度の琉球予算はどういうふうになっているか、いろいろ伝えられているので、はっきり数字が把握できないのですが、これを一応御説明願いたいと思います。
そうすると、一九六三年度の普通会計予算の規模はどういうことになりますか。
それは政府予算、市町村予算、教育予算、それらを積算したものから重複分は除いてありますか。
その重複分を差し引きするとどのぐらいになりますか。
私が調べた資料によると、六二年度はわかっているのですが、六二年度は少しあなたの言われる数字と違って百六十六億、すなわち政府予算が百十億、市町村予算が二十五億、教育予算が三十一億、合計百六十六億、それに重複分を除くと百三十億ということになっているのですが、これを六三年について見ればどうなっているかというのがお尋ねしたい点なんです。
それは持ち合わせていないのですか、まだないのですか、どうなんですか。
そうすると、六三年度で議論をすることができなくなっちゃうのですが、それじゃ六二年度でいいのですが、六二年度今の純計百三十億、それから租税収入その他を考えると、大体日本の府県並みにした場合に、沖繩の財政規模是正の必要な額は大体九十九億円だということが伝えられておりますが、この点は、九十九億円が県並みにすれば必要だと言われているときに、実際はどの程度の補給がなされたのか、それから、この点に関して、今度の六三年度ではそれがどういうふうに措置をされるのか、その点の御説明を願いたい。
そうすると、アメリカから一千万ドル、それから日本から……。
そうすると、今後の日米協力による沖繩の長期安定計画ですか、長期復興計画ですか、それはどういうふうになっておりますか。