それでは、まず第一に、大蔵省当局に、最近の株式恐慌の現状、実情、それに対するいろいろな具体的な数字、これがどうしてこういうことになったかの諸原因、問題点、そしてこれをどう今後見通されるか、今後の推移、状況、それらについて詳しくまず御説明を願いたいと思います。事務局から……。
それでは、まず第一に、大蔵省当局に、最近の株式恐慌の現状、実情、それに対するいろいろな具体的な数字、これがどうしてこういうことになったかの諸原因、問題点、そしてこれをどう今後見通されるか、今後の推移、状況、それらについて詳しくまず御説明を願いたいと思います。事務局から……。
まだ足らぬじゃないか、まだたくさん言ってあるじゃないか。
委員長、通告してあるうちの三分の一しか言っていないのです。
議事進行について。答弁がなっていないからだめなんだ。
さっき質問の時間にも言ったのですが、そういうふうな原因で落ちたとするならば、今後の推移として、どういうふうにお考えになるか。たとえば年末に対して、年度末に対して、あるいはさらに一年間に対して、それから通告をした中には、詳しく、大型株はどういうふうな動きを示しているか、これも最近の二、三カ月のみならず、ずっと一年間ぐらいのあれをやってほしい。大型株でも、特に日立、東芝、富士、八幡、鋼管、電力等々を詳しくやってほしい。それから、非常に問題な小型株——第二市場の株の状況が、これとまた違った状況にあるのじゃないか、これについて詳しくやれ。これは、詳しく通告してあるはずでございますから、これをやらないとすれば、あなた方の怠慢ですよ。
それは君らの内部の連絡じゃありませんか。そんなことは弁解にならぬよ。だから、私は詳しく言ってるじゃないか。
それじゃ待ちます。
それは一部じゃないか、あと全部やれ。
一つ一つ具体的に名前をあげたじゃないか、大型株の方も。
事務当局が資料を持ってこないなんて、おかしいじゃないか。今の株式恐慌の状態を何と考えているのだ、君らは。特にきのうは、証券取引審議会をやったでしょう。
ごまかすなよ。毎日毎日新聞に出ているじゃないか。それを政府がどう了解しているかという問題、そこが今度の株価対策の問題じゃないか。専門家の諸君だから知っているはずだよ。
後刻じゃない。もう二、三日前から言ってるんです。
了承ができないのですが、あなた方は、この二、三日株価対策をやろうとしているのに、大型株をどう支持するかということをやっておられるのでしょう、問題になっているのは御承知のとうり。そのときに、日立とか東芝その他が問題になることは御存じじゃないですか。だから、市場の状況というのは、これを中心に、それから第二市場の一つ一つをどうするかということをやらなければ対策は立たぬじゃないですか、推移を具体的に述べたことにならぬじゃないですか。やらして下さい、ちゃんと通告してあるのだから。
平均は、さっき聞いたからいいのだと言うのだよ。あなた方が、今大型を支持する政策をやっているだろう。その一つ一つが問題だから、ダウ平均はさっき言ったから、いいと言っている。そんなことは僕だって、それこそ新聞を見て知っているから、言ってもらわなくてもいい。
だから、それをもっと具体的にさっきの大きな分で一つ一つ言って下さい。 それから、特に、今あなた方が問題にしておられる小型株が問題だと思うから、これは一つ一つでなくていいですから、ティピカルなものを言って下さい。
新聞の数字でも説明を一応してもらいたい。説明を聞かにゃ対策の論戦にならぬ。
いや、それを前提にして議論を進めなければならぬものですからね、ちょっと待ちます。 池田さん、数字に強いあなたの下の部下諸君だから、数字に強いでしょう。
私は、政府がとっているからとは言っておりませんよ。ちゃんと発表されているのだから、それがどうなっておるか。大蔵省はその下落の方向をどうお読みになっておるかということを聞きたいのです。
さっきから言うように、大蔵省ではとっていないかもしれませんけれども、ちゃんと資料があるんだし、事務当局諸君は、ちゃんと資料をたくさん準備して持ってきているはずです。資料さえ持っておれば、株式月報なり株式年報なりを持ってきておるのだから、すぐ今にでも言えることなんです。その下落の傾向を、第二市場株式との関係についてどう見るか。そして今あなた方がやろうとしている対策が間違いだということは、これからこれは大臣と議論しますから、その前提になるんだから、そんなごまかしじゃだめですよ。
資料は連絡なかったといっても、こんなにたくさん役人諸君が持ってきているじゃないですか。当然のことです。株のことをやるというのだから、それくらいの資料を持ってくるのはあたりまえです。