この点は繰り返し申し上げておるわけであります。つまり自賠責の保険というものは決してもうかってもいけない、損をしてもいけない。自動車局長がしばしば言われますように、営利目的を排除していくということですから、もし保険計算上非常にもうかるようだったら、それは料率が高過ぎるか給付が低過ぎるかなんで、そこは是正すべきものであるということだと思います。したがって、いま先生御心配になるような、つまり保険会社がもうかるからやりたがっているのじゃないかという問題は生ずる余地のない、また、そういうことを生じさしてはならぬ問題だと思っております。
