まことに申しわけないのですが、ただいま申し上げたような段階でございまして、私は十分検討したいと思います。また久野委員のおっしゃいましたように、もちろん私たちもこの計画をいわゆる有名無実なものにするという考え方は毛頭持っておらないわけでございまして、この計画を実現するためにあらゆる方法を講じなければならないと考えております。
まことに申しわけないのですが、ただいま申し上げたような段階でございまして、私は十分検討したいと思います。また久野委員のおっしゃいましたように、もちろん私たちもこの計画をいわゆる有名無実なものにするという考え方は毛頭持っておらないわけでございまして、この計画を実現するためにあらゆる方法を講じなければならないと考えております。
御承知のように、今回の九千億という計画を策定いたしました経緯は、一般にも御存じと思うのでありますが、経済企画庁におかれまして新しい五カ年計画というものを、経済全体についてお立てになったわけであります。それで道路については、もちろんそれ自体としての緊急な必要性から道路計画の策定ということが要請されておったわけでありますが、しかし、もちろん同時に、それは全体の経済の計画の中に総合的に吸収して考えらるべきものであります。従いまして、今回も企画庁の考えておられる総体のワクというものを大ざっぱにつかみまして、それによって私どもは 一体九千億の計画が過大であるか、もしくは過小であるかどうかということを判断いたしたわけであります。経済企画庁ではそ
そう考えております。
おっしゃいますように、だんだんと道路の問題が非常に大きな問題として取り上げられるに従いまして、また道路の構造もだんだんと改善して、特定の利用者に対する道路というような実態が出て参る。従って、ただいまおっしゃいましたような考えは当然わいてくるものと思っております。従来のいわゆる市町村道路、一般の人たちがだれかれの区別なく使っておる道路というものから進んできまして、まだ鉄道とまではいかないかもしれませんが、非常に特定な人々が利用しているということに自然なって参ると思うのであります。そういう考え方から、いわゆる有料道路というものも現在相当普及しつつあるわけでございます。同時に、ただいまのような構想も十分研究の余地があろうかと思いますが、た
ガソリン税の問題でございますが、もちろんこれは道路が改善されて、利用する者のコストが軽減してくるということになった場合には、あるいは具体的に議論が出てくるかもしれませんが、この計画を策定いたす場合としては、特別にガソリン税の問題を今どうするということを考慮の上やったわけではございません。ただいまのところは、将来ガソリン税を引き上げるかどうかは、まだ白紙に立っております。
お答え申し上げます。まず三十一年度の赤字の処理でございますが、これは、すでに決算も確定いたすという段階でございますので、これにつきましては、いずれ一般会計において処理をするということになると思います。三十二年度については、まだ年度の途中でございまして、いろいろな様子や数字も変って参ります。ただいまのところ、やはり従来通り決算が確定いたしたところでもって処理するのが適当と思っております。ただいま新聞のお話の出ましたことは、私の方としてはまだ話を聞いておりません。
さようであります。
技術的な点でございますので、私から御説明申上げます。手続の簡素の見地から今回数点に亘つて改正が行われましたが、只今の点も重要な観点であります。御承知のように、今建設省等の各土木出張所等におきまして、公共事業をやつております、そういう場合には、会計法の上でその出張所長を資金前渡官吏ということにいたしまして、百万円とか二百万円という一定の金額を渡しまして、日々の必要な経費を賄なわせておるのでございます。その場合には、即ちその百万円の資金の範囲においては、契約を結ぶこと、又その契約によつて支払うこともできるのであります。ところが一面におきまして、資金前渡の額を余り多くしますと、いわゆる濫費の傾向を生じまして弊害が生ずるのでございます。それ
昭和二十四年にいわゆる支出負担行為の制度が初めてできまして、そしてこの担当官の制度がそのとき併せてできたわけであります。まあ会計法規、財政法の立場からいたしますれば、できるだけいわゆる厳正にする、従つて経理も一本に集中する、いわゆる分任官と申しますか、こういうようなものはできるだけ避けて行きたい、こういうようなことで、当初の出発点は、そういうところからただ一本の担当官だけを置いておつたわけであります。一方において、最近予算の執行につきまして、もう少し必要の限度において、弊害のない範囲においてはできるだけその執行が円滑に行くように手続を簡素化すべきではないか、こういうような御要求が他面に非常に強く来て出て来ておるわけであります。積雪寒
私どもも、会計検査院の職能につきましては非常に重視しておりますし、会計検査院の意向をつねに尊重して会計の経理の事務をやつているつもりでございます。ただ問題の三十四条のいわゆる支払計画の通知につきましては、これは御承知のように、この規定は、いわゆる支払計画、年に大体四半期ごとに各費目につきましてこれだけの分は支払つてよろしいという計画を、結局大蔵大臣の承認に基きまして各省がそれを得まして、それによつて支払をやつて行くおけでございます。で、四半期その都度ごとの支払計画というものを会計検査院としては直接に必らずしも必要としないという会計検査院の御了解を得まして、今回主として手続の簡略化ということからこれをやつたのであります。支払計画書とい
それでは支払計画の制度を簡単に御説明申上げますと、四半期毎に各省から一年間の予算を大体四半分いたしまして、経費によりますが、大蔵省の承認を求めて参ります。そういたしますと、大蔵省といたしましてはそれの承認をいたしまして、直ちに日本銀行に通知するわけであります。日本銀行はその支払計画の通知がありまして初めてその各省の要求に応じて支出をする、こういうことになつておるわけであります。従いまして、いわばこれが日本銀行の資金を出すか出さないかの枠、めどでありまして、日本銀行が支払の仕事をするための絶対に必要な一つの条件になつております。従いまして、日本銀行の通知を省略するということはこの制度の建前からできない、こういうことになつております。そ
特別会計の概略だけ私から説明しまして後から柴田長官から……。
本案の概略を御説明申上げます。 今回の改正は大別いたしまして二点ございます。その一番重要な点は、御承知のように、保安林整備臨時措置法というものによりまして、いわゆる従来この国有林特別会計が、国有林の維持経営を図り、立木を伐採しましてそれを売払つて経営をいたしておつたという、いわゆる主として経営的な性格でありまして、更に治山治水事業の一端を背負わさせるという見地から保安林等を買入れまして、そうしてこの会計においてそれの維持を図り、延いてはいわゆる水源涵養その他の治山治水事業の目的に資したいという大きな一つの政策に立ちまして、この特別会計におきまして、そうした治山治水の目的のために一定の山林等を買入れることができるというような措置を
只今お話がございましたように、国有林野の特別会計につきましては、勿論その経営という観点も重要でございますが、すでに現在の制度におきましても、国土保全の見地を併せて十分考慮するという建前になつております。私どもといたしましては最近の災害の問題もございますし、今回のいわゆる保安林の整備のための臨時措置も又やはりそうした一つの考えに基きまして、従来保安林の整備がとかく十分でなかつた点を考えてやつておるわけでありまして、結局国有林は我が国の山林面積の中の重要部分でございますからして、勿論これについても同様の考え方に立つてこれを経営いたさなければ、如何に災害等について、後始末にばかり心配いたしましても勿論いかんおけでございます。今回の改正にお
私どもも考え方としては大体そういう御趣旨の通りであります。従来からもいわゆる決算的な意味の剰余金というものは繰入れたことはございません。ただ非常に金頭等が、剰余金が多くなりまして目立つたような場合に、一方において一般会計の予算編成と睨み合せて予算上の繰入を、例えば二十八年度にやつて頂きましたことはございますが、一般としては殆んどないのであります。でありますからして、そういう途を開いておきたい、こういう考え方であります。
まあこれは将来の予算措置の問題でございますので、どうなるかということを具体的には申上げられませんが、大きな方針といたしましては、こういろような現状でございますので、相当額の積立金を持つようにいたしたい。でまあその積立金が今度非常に巨額になつた場合等に、一般会計に多少繰入れてもらうという場合が起るかも知れません。そういうような大体考え方であります。
そうです。かかつておるわけです。
それはできます。勿論按分して、或る一年に全部繰入もやるとは限りません。
その点は御心配はないと思います。従来の規定を御覧になりましても、例えばいずれが優先するとかどうとかいうような規定になつておるわけではありません。而も実際は本文は従来は死んでおりまして、附則によつて動いておつた実情でございます。これも当分の間という前提で動いておつたのであります。従来の必ず積立を真先にやつて、それから一般会計に入れるというような、その点の表現は、そういうふうにはつきりいたしておりません。それから又実際の取扱としましても、やはりその時の実情に応じてやつておりますので、その点は従来のものから見て改悪であるということは申上げられないと思います。むしろ全体としては、表現的に見ましても、森林資源維持のための基金に積立て得る途を大
どうも御趣旨が非常にデリケートでわからん点があるのですが、別に譲歩と言いますか、大蔵省といたしましては言わば非常に厄介な問題を、ざつくばらんに申しますと、国有林に背負つて頂いたことになるわけです。今までは国有林の材木を伐つて売つておれば済んだわけですが、ここで以て保安林というようなものを買入れまして、それを維持し、そうして従来民間が維持していた以上に立派にこれを維持して、従つてそれによつて大きな水源関与と言うか、治山治水の面倒な仕事を一面かぶつて頂くわけであります。それで会計の経理のしかたにもよるのでありますが、従来におきましても、一面において国有林の施設等が少しずつ、目に見えずやはり崩壊をしておる。そういうような点で、或いは十分手