今日の御存じの都市化といいますか、昭和三十年代から始まりました高度成長、この結果といたしまして、人口の都市集中、そこから過密、過疎化の問題が起こってまいりましたし、いわゆる、あらゆる社会開発的な見地からのひずみの問題も出てきたことは御存知のとおりでございます。そういうようなこともありまして、一方において経済成長も大事であるけれども、同時にバランスのとれた成長でなければならないということから、各種の格差、ひずみの解消ということに重点が向けられて、御存知のように、新しい新経済社会発展計画にいたしましても新全総にいたしましても、適当な成長の上に立つところの社会開発の推進ということを中心にして、いま御指摘になったような問題を最重点課題として
