これは予算の編成の仕方の問題であろうかと思いますが、この規定にもございますように、当初において先ず総額と、それから何年間の間に各年度ごとに幾らずつやるかという年割額というものを当初に議決を経るわけでございます。全体の工事その他から見まして適当に按配するわけでありますからして、又この継続費の全体に対する比重によることと思いますが、そうむやみにこの制度を濫用さえしなければそういう弊害は生じないのではないかと、こう思われます。なお戰時中等におきましては、新らしい要求が次々と参りましたので、多くの場合にいわゆる年割額の改訂繰延というのをやりまして、そうして次々に延ばして行つたというのが実情でございます。それらによつて実際上運営できるかと、こ
