別に数字的にいま、何%以上が関所である関所でないということまでは、私は言えないと思うのであります。しかし、最近における七%、八%という事態は、これはもちろん捨てておけない事態であります。しかし、長い間の高度成長で好景気にいささか酔い、そして全体として、そういう意味でやや不感症的な面も出ておることも事実でありますが、この際、御指摘のように国民生活の問題である、あるいはまた、相当部分の国民生活の問題であると同時に経済運営全体の問題でもあります。そういう意味においてわれわれもこれを非常に重視し、一般の注意も喚起しなければならぬ、こういうふうに考えております。
