和田さんも御存じのように、これは市場の取引を中心にした提言になっております。生鮮食料品についてはもっといろいろの問題があると思いますけれども、時間の関係その他いろいろな事情もありまして、これは相当集中的にしぼってきております。この点は、ここでもたびたび議論が出ましたように、私も、この提言の方向は非常にいいものである、こう思っております。ただ率直に言いまして、これを提言された機会にやはり議論が出まして、結局、今日卸売り商人というのは単純なるコミッションマーチャントとして、そして機械的にせりを行なって、その結果でもって売り買いをするのだ。ところが、それはなぜそうなったかというと、過去において、卸売り商人が価格形成において主導的な役割りを
