私いつも言っておるのですが、物価と予算という問題は、その関係はなかなかむずかしいと思います。物価問題は、いわゆる公共事業的な事業と違いますから、必ずしも予算の要求をしなくても、制度的にもこれを実現することが可能なものも多うございます。したがって、予算の多い少ないということで、その問題に重点が置かれているかどうかを判断するというのには、ちょっと適しない問題であろうと思いますが、もちろん、その過程で、必要なものについては予算措置の要るものが出てくると思います。 たとえば、われわれとしては、一方においてできるだけ自由化を進めてまいる。そういうようなことで、農産物の自由化というような困難な問題をぜひ推進しなければいけません。しかし、また
