午前中はもうあと一問にしたいと思うんですが、アメリカがなかなか国内事情も抱えて難しいのをあえて知ってか分かりませんが、中国が、TPPについては非常に前向きに検討すると。そういう発言を、習近平国家主席自身が昨年の十一月二十日のAPECのテレビ会議の際に述べられました。さらに、習近平氏は、地域経済の一体化を進め、FTAAPも一日も早く完成させなければならないと、FTAAPにまで言及をされたわけでございます。 ただ、中国のTPP参加へのハードルというのは高いというのが一般的な見方でございまして、TPPの自由化の度合いというのは、もう御案内のとおりRCEPを上回っておりますし、また、ルール面でも、知的財産保護であるとか国有企業の優遇問題
