食糧庁がそういうことでは困ると思うのですけれども、先ほどの千幾らの金は家族労働も含んでの計算でしょうか。主人だけの労働か、家族労働、子供や妻が働くのは一体どういうふうに勘定しておるのか、その点をひとつ教わっておきたいと思います。
食糧庁がそういうことでは困ると思うのですけれども、先ほどの千幾らの金は家族労働も含んでの計算でしょうか。主人だけの労働か、家族労働、子供や妻が働くのは一体どういうふうに勘定しておるのか、その点をひとつ教わっておきたいと思います。
やはり家族や子供まで入っておるのですね。主人だけ働くわけではないから、そういうこともどういうような計算でやっておるのか。妻はまた主人よりは働きが鈍いし、子供は子供で鈍い、そういう点はどういうふうに計算されたのですか。
最近目立つことは、農民が自分の農家の米や、二毛作の場合には麦とか、その他のものをつくりますけれども、そういうものに注意を払わないでどんどん働きに出る。それは少なくとも農家で得る収入よりはやはり収入が上だからどんどんいくのだと思うのですが、そういう傾向はやはり全国的にあらわれておるような様子はないのですか。そういう点はどうですか。
これは先ほど武藤君もちょっと質問しましたが、工業や商業に働く人との格差が非常に大きくなってきた。そういう関係でそういう傾向が出てきたのだと思いますが、しかしそれが今後ますます助長されるような傾向にあるのではないか、私はいま米をつくるにしても、麦をつくるにしても、いまの情勢では将来の希望が持てぬ、こういう不安があるのではないかと思う。そういう点でいろいろ米作が重要なのにかかわらず、日本農民の関心がそういう米の改良とか生産のいろいろなことを考えていくということよりは、その日暮らしで先のない農業に従事するよりは、むしろそういうような労働で食っていくという傾向があって、工業やそういうような方面にいくのではないか。そういう傾向が非常に出ておる
いい面をふやしていこうといっても、地方の農村での柱をなしておる農業協同組合のことを考えましても、農業協同組合というのは御承知のように非常に待遇が悪い。待遇が悪いんじゃなくて、よそがだんだんよくなったのですから調子が悪いので、これは農協がだんだん衰退していくような情勢でございます。その原因はどこにあるかと言えば、いま給料が安いと言われる公務員、その公務員の中でも地方公務員はもっと安い。それよりももっと御承知のように農協の職員は安いわけです。そういう点から経済的にも恵まれない。情勢があるように考えられておりますが、そういう点については、あなたでいいかどうか知りませんけれども、いまどんどん物が上がり、また一般には待遇がよくなる場合に、農業
長官が見えましたから、いろいろ伺いたいと思います。これは一つの事例でありますが、先日酒をつくる私の県の人が、割り当てを受けた酒米がなかなか到着しない。そこでたいへんだと思って現地に行くと、現地では倉庫がからっぽになっているから、しばらく倉庫に入れさせてもらわないと経営に困るから待ってくれということで、米が来なかったという事実を見て帰ってきたのでありますが、そういう傾向があると思いますが、食糧庁長官は一体どうお考えになっておるのか。おそらくいま政府から農業倉庫をつくれつくれということを盛んに言いながら、現実には倉庫が利用されないで非常に困っているというような現状をいろいろ聞いておるのですが、そういう現実についてはどういうようにお考えに
酒米がなかなか着いていないので、一ぺん食糧庁に話してくれと言われているのです。酒屋さんが私どもには多いものですから、その点はひとつ御注意願いたいと思うのです。 それと関連して、米屋さんはマージンが少ないということで騒いでいるのです。いろいろ陳情があると思うのですが、どうも米屋さんになり手がないと言われています。農家に関係する問題はどうも先細りだ、このままでいったら農村はたいへんなことになるのではないかと私は心配しているのですが、米屋さんの場合でも、いまお互いにやみ米を食っているわけですけれども、そういうような食管があっても、法律があってもなきがごとき状態になって、米屋自身もいわゆる普通のあれをやればなかなか食っていけないのでやみ
米屋の平均の収入は、食糧庁ではどのくらいに見積もっておられますか。どなたでもいいです。一定にはいかぬでしょうけれども、大体一カ月の収入のあれを……。
どうですかね、苦情は聞きませんか。こんなマージンでは困るというような苦情をわれわれは耳にしておるのですが、食糧庁あたりへはそういうことを言っておりませんか。こんなものではとてもやっていけぬ、将来どういうふうにやられるか知りませんけれども、どうもそういう県については、米屋さんになり手がないというようなことが一部には言われておりますけれども、食糧庁長官のほうにはそういうような声はありませんか。
いろいろ問題はたくさんありますから、このことはそのくらいにしておきますが、米の集荷手数料、これが非常にわずかの率より上がっておりません。昭和三十年には七円六十六銭の要求が、この八年間にほとんど上がっていない。上がってはいますけれども、ほかのものの伸びより非常に少ないのですが、こういう点についての食糧庁のお考えはどういうふうにお考えになっておられますか。
農協の関係の方に御質問したいのですが、先ほど農林大臣がおられるときにちょっと触れたのですが、民間のベースより安いといわれておる公務員の平均賃金が、三十八年度で三万八百五十八円ということになっておりますが、町村の職員が一万九千四百五十四円、農協の職員の平均賃金が一万六千二百七十円という、非常に低い率になっております。こういう点を考えてみますと、農協の職員には優秀な人が行かぬというような結果になるわけですが、こういう点について農林省ではどういう方法をとっておられますか、この点を伺っておきたいと思います。
どのくらい大きくなれば公務員くらいの程度までいける見込みがありますか。
これは農林省から直接のあれじゃありませんから無理もないと思いますが、いまでさえ公務員の俸給が低いといわれておりますが、その半分にも満たないような賃金ではいい人は求められないと思います。そういう点で、農協というのは食管法がなくなればすぐつぶれてしまうと思うのですが、そういうことについて農協を指導される場合に、ただ成り行きにまかせるということでなく、こういう方法でやればこういう結果が出るという何か成算がありますか。
斉藤長官にもう一問伺いたいと思います。 米の集荷手数料というものが昭和三十年に一俵四十八円になっております。ところが三十八年度で六十八円、わずか二十円ぐらいしか上がっておりません。こんな低率でやっていけるものかどうか。これは現場等の皆さん御承知だと思いますが、その点についてどうしてもっと上げられないかということが第一点。 もう一つは、米の産地の保管料の問題でありますが、昭和三十年が一俵一期六円三十二銭、三十八年が六円九十七銭、まことに微々たる値上げであります。いまのような人件費の高いときにこういうような低い率ではたしてやっていけるかどうか。農村がだんだんすたっていくといわれているときに、こういう荒れ狂うインフレの中で、とにか
食糧庁長官、申しわけのようなことを言っておられますが、農業関係の諸団体の人も決して満足しておりません。私は聞いておりますが、それはどういうことかといいますと、これらのことがおもに人件費にかかっておるわけです。人件費は、御承知のように公務員のような安い月給ですら、この十年間にだいぶ上がっております。しかし農業関係の賃金というのは、残念ながらこの低い中のもっと低い低いところにあると思うのです。それを基礎にしてこういう数字を出して妥当だとお考えになるということは、どうも私は、食糧庁長官は自分はこれは安いと思いながらも、大蔵大臣やなにかに言えぬじゃないかというように考えておられるのじゃないか。そういう点は正直なところどうですか。こんな安いあ
これはもう食糧庁長官は安くて無理だということは知っておられるけれども、答弁の都合上やむなく言っておられるということで私も了承しておきますが、もう一つ食糧庁長官でなくて農林省の方にお伺いしたいと思いますけれども、ことしは暖冬異変の関係で、野菜が非常にとれ過ぎたという形で悲惨な情勢が北九州はじめ各地に起こっておる。こういう点について、やはり農業というのは非常に危険な商売であって、できなければ、全然ゼロになるし、できればだら安になるというような、いまの日本の経済機構の中では最も悲惨な状態をかもしておるわけですが、この点について農林省は最低の価格をつくる必要はないか。われわれは、かってバレイショとか豆というようなものについては最低の保証価格
豊作飢饉というのは今度の野菜の問題ではっきりわかったのですが、私たちが学生の時分に農業恐慌がありまして、農林省の言うことを聞くと百姓はつぶれるということを言っておりました。それは、御承知のように、農林省が鶏を奨励すると、百姓はみんな鶏を飼う。そうすると鶏は暴落する。豚を飼うと言って、豚を飼うと、また豚は暴落する。こういうことを繰り返したのです。われわれの学生時代、昭和の三、四年からそのころに農業恐慌があったことを私たちは思い出しますが、何か日本のこういう時代になってきても、農林省だけに責任を負わすことはないけれども、しかし何といってもつくったものを捨てなければならないような状態、これは、ロバート・オーエンじゃないけれども、やはり社会
きょうは大蔵大臣見えませんから、纐纈さんに一つ伺いたいと思うのですが、政治論にわたる問題でありますが、おそらく大蔵省は予算を握っておりますから、いまのような農業恐慌に対する処理の問題、あるいは農村の悲惨な状態について抜本的にお考えになり——あなたも選挙区が農村でありますから、私も事情をよく知っておりますが、少なくとも大蔵省としては、こういうような問題についても、やはり対処するだけの何らかの方法をとっていただきたいと思いますが、纐纈大蔵政務次官はどんなふうにお考えになっておられますか、それを伺っておきたいと思います。
私は、高橋さん、大蔵委員会から堀さんと行ったときに、ちょうどリオへ着いたとき、その日に非常に得をしたのですよ、一ぺんに急激な変化があって。これは非常にいい目にあったのですが、インフレで公務員のベースアップも、日本のような〇・何%ではなくて、七割ベースアップした国だから、ちょっと想像がつかないわけで、いまほかの人が言われたのは、あなたがいま言われるような内部事情もあるだろうと思うのですが、これは政治問題にしなければなかなか処理がつかぬ。高橋さんに幾ら無理を言っても、これは技術的な問題ではないのですよ。この間輸銀の総裁の森永さんに会ったら、ウジミナスの問題があるから行かないと言っておりました。ブラジルは御承知のように、私が外国へ行ったう
高橋さんにもう一つ。これは外務省のほうにもちょっと聞きたいと思うのだが、大体二十億ドルの国際収支の赤字があるそうですか、やみドルでやはり二十億くらいブラジルに持っておるそうです。そういう現状でぼくは田村さんに前にいろいろお世話になったのですが、佐藤さん、ブラジルに土地を買っておけ、たいへんなことになる——私は金がないからといって笑っておりましたが、それほどいま土地が上がっているわけです。あなたのおっしゃるとおりです。そこで私はいませっかくほかの人が見えたので、いろいろ苦情はあるけれども、これはやはり何か政治的な日本の外交とか、国として何か大きな方針を立ててやらないと、なかなかいまの状態では、ブラジルの国のことをどうこう言うことはでき