理財局には、たとえば偽造なんかのことについて、調査機関か何か、そういうものがあるのですか。ただ警察にまかして偽造犯人がつかまらないというような態度をとってておられるのでありますか、それも伺っておきたいと思います。
理財局には、たとえば偽造なんかのことについて、調査機関か何か、そういうものがあるのですか。ただ警察にまかして偽造犯人がつかまらないというような態度をとってておられるのでありますか、それも伺っておきたいと思います。
そこで紙幣に関連して、先日私、日銀の総裁にデノミの質問をしたのですが、デノミでかりに百円が一円になりますと、百分の一単位になりますと、補助貨幣というものが必要になるのですが、今一銭とか十銭とかそういう単位のものについては大蔵省はどういうようにお考えになっておるのか、その点も伺っておきたいと思います。
デノミになった場合の補助貨幣をどうするかという問題です。
そういう場合紙幣なんかはどれくらいの期間で完成するものか、フランスの例なんかどうなっておりますか。それは今いろいろデノミの議論が出まして、山村に至るまでデノミが行なわれるのではないかという不安があるわけでございますが、それが完成するにはどれくらいかかるだろうかという、いろいろの推測が行なわれるわけなのでありますが、そういう点でフランスの例などは、デノミをやった場合どのくらいの準備期間を必要とされたのか、日本でやるということは言っておりませんけれども、そういうことについての調査があったらお知らせ願いたいと思う。
三年ばかり前にフランスに行きまして、旧円と新円の経験をしたわけでございます。これは複雑なことでありますけれども、これを日本で行なうということになれば、大へんなことになると思うのでありますが、それはそれとして、ただ今問題になっておるのは、偽造紙幣がはんらんをして、貨幣に対する不安が起きていると思うのですが、こういうものに対して国民が不安を持たないようにする方法を大蔵省で考えておられるのか、その一点を伺っておきたいと思います。
先ほど稲益理財局長から新千円札の問題についての説明がございましたが、千円札、それから百円札、百円硬貨、それから一円は原価が一円二十銭かかるそうでありますが、通貨に対して新通貨を——こういう千円札を新千円札に移りがえる時期に何か新しい考えを持ってやっておられるのか。ただ千円札が古いから新千円札にかえたというだけでありますか、この点を事務当局と大蔵次官に伺いたい。
次に、百円は、今、札と硬貨が一緒になってておりますが、これは今後並行的にやっていかれるのか、何か改善される方法があるのか、この点をお聞きしたい。
もう一点だけ。現在、一円が一円二十銭かかるそうですが、それが貯蔵される、保存されるという傾向があるようでありますが、一円硬貨が出回らぬ理由は、何かほかに理由があるのでしょうか。
きょうは森永総裁と、それから太田総裁が来ておられます。森永さんは昔大蔵省の名主計局長から次官になられて、今度また大栄転でありますが、私はあまりこまかいことは言いません。大きなことだけ聞きますから、大臣になったようなつもりで両者にお答え願いたいと思います。 実はいろいろな意見がありまして、輸銀とそれから開銀を一緒にしたらどうかというような意見があります。その点について、両総裁からどういう意見を持っておられるのか、まずお答え願いたい。
総裁からそういう意見のあるのは当然でありまして、私はそれ以上どうこう言いませんけれども、中山素平さんあたりもそういう意見を持っておられるやに聞いておりますが、ただ問題は、輸銀は輸銀で徹せよ、開銀は開銀で徹せよ、こういうような意見がありますが、森永さんはどういうようにお考えになっておられますか。輸銀は輸銀、開銀は開銀としての本来の仕事にもっとウエートを置いてやったらどうかというような意見もあるのですが、そういう点は森永さんどういうようにお考えですか。
それからもう一つ円のレートの問題でいろいろ議論があるのですが、あとで堀君が要求しておりますので大蔵大臣が来られますから、大蔵大臣に一、二点だけ聞くつもりでありますが、森永さんは今のレートについてどういうようにお考えですか、その点をお伺いしたいと思います。
私たちは森永さんを参考人としてお伺いしておるので、森永さんがこういうことを言ったからあとで追及するというようなことはありませんから、そこは安心して答弁をしていただきたいと思うのです。 それから私たちが東南アジアなんかへ行って非常に感じますことは、国内同士の過当競争が非常にあると思うのですが、一番日本の欠点は、投資をする場合に、あそこにもちょっと、こちらにもちょっとというようなことをやっておると思う。そこは、ドイツあたりはAという銀行がある仕事に重点を置けばBのところは絶対金は貸さぬ、そういうことをやっておると思うのです。ところが日本の現状では丸紅にもやるあそこにもやるというようなことで、いろんな都市銀行その他のあれがまちまちにや
西独なんかが東南アジアにいろいろの資金の供給をやり、産業の発達のためにやっておるように聞いておりますが、西ドイツの方のそういう輸銀のような立場の銀行の状況などを、参考のために教えていただきたいと思います。
同じようなあれがあっても、私は東南アジアに二週間ばかりおりまして、西独の金融制度がうまくいっているように聞いてきましたけれども、森永さんが最近輸銀の総裁になられまして今後活躍されると思うのですが、そういう点についてはわれわれもドイツに負けないような考えでやっていただきたいと思うのであります。 今世界銀行と輸銀との関係はどんなようになっておりますか、これも伺っておきたいと思います。
関係ないけれども、その辺に関連した何か輸銀とのコネクション、そういうものはないのでありますか。
国際収支の赤字がどうにか黒字に転換して、現在十九億ドル程度のドルの保有高になったのでありますが、このごろ西独は六十億ドルの保有高を持っておっても、最近必ずしも前のような成績で経済関係がいっていないように聞いております。こういう点について海外投資でいろいろ問題になると思うのでありますが、そういうような関係になって、日本はこのまま黒字が続いて、外国の、ドイツなんかと比べてどういうような変化が出てくるのか、この点についてわれわれ心配しておりますが、政府は楽観論で終始しております。そういう点についての心配があるのかないのか、この点を森永さんから承っておきたいと思います。
先ほど森永さんにちょっと伺ったのですが、出先商社の過当競争に対して、政府がむろんやることでありますけれども、輸銀なんかの立場としては、そういうような乱雑な過当競争に対して何らかの制約を加えることができないのかどうか、その点も承っておきたいと思います。
東南アジアで非常に発展をしている国はアメリカの次にソ連、それから何といっても地力を持っているイギリス、その次に西ドイツだということをわれわれは現地で知ったのでありますが、そういうような中で一番特徴的な強さというものは、やはりイギリスが相当に根を張っていることは伺ってきましたが、山本さんは外国におられましたが、そういう点について日本としては、イギリスあるいは西独に学ぶ点があるのかどうか、この点を山本さんに一つお伺いしたいと思います。
そういう観点から、日本の円レートというものが問題になると思うのですが、先ほど森永さんから御返答があったのですが、あとで大臣にお聞きしたいと思いますが、円のレートというものは、国際貿易の関係にいろいろなことがあると思うのですが、山本さんはどういうふうにお考えになっておるか、参考のため伺っておたきいと思います。
いろいろ申し上げても、やはりあなた方の立場もありますから、これ以上申しませんけれども、私たちの考える点では、やはり国全体としてはそういうようなところを考えないと、だんだん日本品の貿易が萎縮をするのじゃないかというふうに考えております。そこで現在私たちが非常に心配しておりますのは、やはり日本が盛んにこの産投会計に三百五十億円入れるということで力を入れておりますけれども、しかしこれだけで日本の経済がもっともっと発展をするというようなことは考えられない点でございますが、私はそういう点で日本の金融機関というものに対して、もう少し考え得べき点があるのじゃないかというふうに考えておりますが、これは森永さん最近総裁になったばかりであなたにいろいろ