大臣が見えましたから、堀君が待っておりますが、二点だけ大臣に伺いたいと思います。それは先ほど私が開銀と輸銀の総裁にちょっとお伺いしたのですけれども、これは立場がありますが、開銀と輸銀を一緒にしたらどうかという意見が非常にあるわけです。それをどういうふうにお考えになっておるのか。それから為替レートの問題が、今のままでいいのか悪いのか、この二点を大蔵大臣から伺いたいと思います。
大臣が見えましたから、堀君が待っておりますが、二点だけ大臣に伺いたいと思います。それは先ほど私が開銀と輸銀の総裁にちょっとお伺いしたのですけれども、これは立場がありますが、開銀と輸銀を一緒にしたらどうかという意見が非常にあるわけです。それをどういうふうにお考えになっておるのか。それから為替レートの問題が、今のままでいいのか悪いのか、この二点を大蔵大臣から伺いたいと思います。
もう一点だけ……。きのう金融懇談会でいろいろ議論があったということを聞いておりますが、最近政府の中で矛盾が一つある。その矛盾は政策金融とそれから政府関係金融機関の成績主義の問題ということが矛盾になってきておるわけであります。こういう点は大いにお考えになっておりますか、ちょっとお伺いしたいと思います。
政府の言っておることと実際は、いわゆる政策的に金融をやることと、政府の金融機関がいろいろ成績を上げようということに矛盾があるのかないのかということを一つ聞きたい。
いろいろと聞きたいことがありますけれども、大臣の時間がありませんので、これで終わります。
公務員の旅費問題について外務省の会計課長か秘書課長にお伺いしたいのです。今度、旅費規定で在外の外交官も上がると思うのですが、今の旅費で一体足りておるのかどうか。たとえばアメリカとかフランスなんというのは非常に物価の高いところで、この標準で一体旅費が足りるのかどうか。それらを伺いたい。
政務次官は政治家でありますから、いろいろ大体の見当は知っておると思いますが、実際の会計課長や秘書課長の方から、現実の在外の外交官の待遇の問題とか、その他旅費の現状を少し説明していただきたいと思います。どういうようになっておるのか。一体あれで足りておるのか、どうなっておるのか、その点を伺いたい。
私たちは、今の公務員の給与とか旅費の少ないということはわかっておりますが、国内の問題は国内で処理できるものがあると思います。ところが外国に行っておる人は、外交官は昔のわれわれの学生時分には、外交官になるのには金持ちのお嬢さんをもらわぬとやっていけないというような話を私は聞いたことがありますが、今はそういう時代でありませんので、そういうことは端的に申し上げられませんけれども、しかし国内におる場合は、やはり親とか兄弟とかあるいはそういう親類からでもつなぐことができる場合がありますけれども、外国ではそういうことは絶対できない。そうすると、だんだん十年の間に外交官の形もだいぶよくなりまして、終戦当時とはだいぶ違ってきましたけれども、しかしそ
それから大蔵省の法規課長にちょっとお伺いしたいのですが、実際この旅費の問題は今後問題になると思うのですけれども、一体外務省の要求通り出しているのですか、大蔵省はどういうふうにやっているのですか。
いろいろ前からのしきたりもあり、またいろいろな関係もあるでしょうが、私たちは表面に出ただけではここでどうこうするということはできませんけれども、やはり原則としては——私は実は陸軍の主計をやっておりまして、昔は主計をやっておるときには、いつも将校ならば一等の旅費でやる、だから実際はその当時は旅費をもらえば十分使っても余るぐらいもらえたように思うのであります。ところが現在の内地の旅費というものはおそらくそういうことはないだろうと思う。この点給与課長は一体どうお考えになりますか。
十分でないというのはぜいたくしろという意味ではないと思うのですが、公務員が出張してもよそに厄介にならぬように、それだけの限度が必要だと思うのです。それはどこに基準を置いてやられるのか。今度ちょっと見ると、今までよりわずかだけ上がるようになっておりますけれども、結局旅費というものはどういう観点に立って基準を置いておられるのか、一応の理屈があると思うのでありますが、それを伺いたいと思います。
今度七等級までは一等車になったのですね。ところが八等級は御承知のように二等だということになっておるようでありますが、これはこんなにもうえらい区別しなくても、当然一等まで上げるような方法はないのか、この点何か理屈があればそれも伺いたい。
八等級まで一等旅費にしろということは主張しませんけれども、しかし宿泊料、日当というのはあまりにも安過ぎはしないかと思うのですが、その根拠についてあなた方どういうふうにお考えになっておられるか。せっかくこういうような旅費の値上げをする場合に、もう少し大きな目で見てやる必要があるのではないか、こう思うのですが、その点はどういうふうにお考えになっておりますか。
外務省の要求はどれくらいだったのですか。あなた方の方でそれをどれくらい削ったのですか。
失礼ですけれども、あなた方給与課長は外国に行ったことがないと思うのです。外国へ行きますと、借金ができないのです。内地ならば借金ができる。そういう点で大蔵省の方で、あなたのように現実に仕事をやっておる人が外国へ行って現場を見てやる必要があるのではないか。これは、私も三度ばかり行ったのでありますが、いろいろそういう点についての疑問を持つわけです。昔からある点まで形を整えなければ外国との折衝ができないような形があると思うのです。池田さんは一等国だと言っておるが、現実にみじめだ。そういうものを考えると、私はそういう点が戦後だいぶあるのではないかと思う。ただでさえ敗戦国でみじめな姿になっておるのだから、そういう感じがする。私は実は背外交官にな
まだ同僚からもいろいろな御意見があるらしいので、私は最後にいたしますが、やはりせっかく上げられるのでありますから、決して上げることが悪いというわけではありませんが、やはりある点まで、外務省の人々のいろいろな立場を考えて、今後十分検討してやっていただきたいと私は申し上げまして、質問を終わります。
山際総裁から現在の金融市場のあり方を伺ったのでございますが、先日、二月の二十日の記者会見で、総裁がデノミネーションの問題に触れられまして、最近インフレの傾向のあるおりに経済界にいろいろな影響を与えたと思うのでありますが、その真意がどこにあるのか、まずお伺いしたいと思います。
たしか三、四年前だと思いますが、フランスで旧フランと新フランのデノミの形が出て一応成功したと言われております。日本でやる場合には旧円と新円をどういうようにするのか。また、これは御承知のように、平価切り下げとの関係がありますので、いろいろな混乱が多少あると思います。この間山際さんがデノミの話をすると株が上がったというような傾向があるのでありますけれども、平価切り下げの問題と関連して多少の混乱もあるやに聞いておりますが、そういう点の腹案があるのかないのかお伺いしたいと思います。
田中大蔵大臣は、先日、新聞によりますと、総裁の御意見に対して、まだそういう考えはないと記者会見で発表されております。しかし、ただいま山際さんが言われましたように、平価単位の少なくとも百円が一円となるような、そういう事態の方が実際の場合において銀行その他一般国民の観念でも非常にわかりやすい点があると思うのです。ところが、現在私たちは、実は一円の金が落ちていても拾わぬような状態で、もし百分の一の単位にすると一銭とか十銭とかいうような金が要るようになるので、そういう準備をするのに相当の時間を要するのか、そういうことが行なわれたならばそういう結果が出てくると思いますが、そういう点の配慮を総裁はしておるのか、その三点を伺っておきたいと思います
貨幣の軽視ということはわれわれも非常に心配しておるのですが、私たちが学生のころ、高橋是清氏が大蔵大臣のとき、百億の公債ということが非常な問題になったと思っております。ところが、現在の予算は兆というものが単位になっておりまして、一兆なんということは、口では言えますけれども、現実にとってみて考えても膨大な金だと思うのです。そういうものが平気で予算で使われるようになった。しかし、最近、にせ札犯人はまだつかまらないのですが、札というものに対する国民の観念がだんだん変わって、一般国民の通貨の観念が薄らいだということはやはり銀行券に不安を持っており、非常に粗末にするという面があると思うから、そういう点で――日本銀行は現に紙幣を発行している唯一の
私この前に山際さんにそう言ったのでありますが、法王にならなくてもいいけれども、少なくとも中央銀行の総裁としてやはりもっとウエートを持ってほしいということを申したこともあります。数年前にも、山際さんは大蔵大臣になれるようなときにも固辞されたと聞いております。今の田中大蔵大臣が悪いとかいいとか言うわけではありませんけれども、田中株は週刊朝日などを読んでみますと、なかなか株が上がっておりますが、まだ四十四才であります。あなたはよわい六十を過ぎて、大蔵省に長い問おられまして、その方面の権威として尊敬もされ、あなたの発言は相当に一このごろ大蔵大臣は、この前は水田君であった、今度は田中君というようなことで非常にしょっちゅう変わりますけれども、日