それに関連いたしまして、最近金利の引き下げということが問題になってきました。御承知のように日本の金利は文明国で一番高いと言われておりますが、大体アメリカと西ドイツが三%、フランスとイタリアが三・五%、イギリスが四%でありますが、日本では御承知のように今日歩一銭八厘、年利にして六・五七%という非常に高い金利を取り扱っておるわけであります。こういう点について、新聞によると田中大蔵大臣が金利の引き下げを二分やるということを言っておりましたが、今のこの経済の状況上、非常にいい時期だと思うんですが、総裁は金利の引き下げ問題についてはどういうようなお考えを持っておられますか、これも伺っておきたいと思います。
