大臣が帰られたちょっと前に、日本には、最近、部分的ではありますけれども、非常に大きな災害がありました。そこで、新聞などの発表、また政府の発表では、二十日くらいまでに災害の予算を出すというようなことがございましたが、すでにきょうは二十一日でございます。一体いつ災害予算を出されるのか。これは大蔵大臣の権限でございますから、一つ大蔵大臣からはっきりとした言明をしていただきたいと思います。
大臣が帰られたちょっと前に、日本には、最近、部分的ではありますけれども、非常に大きな災害がありました。そこで、新聞などの発表、また政府の発表では、二十日くらいまでに災害の予算を出すというようなことがございましたが、すでにきょうは二十一日でございます。一体いつ災害予算を出されるのか。これは大蔵大臣の権限でございますから、一つ大蔵大臣からはっきりとした言明をしていただきたいと思います。
災害の復旧につきまして、政府といたしましても、また与党の自民党といたしましても、非常な熱意を持っておることは、今さら申し上げるまでもないと思います。特に私どもが災害復旧の事業について非常に意を用いておりますのは、あの大災害、ほとんど今後の生活あるいは事業遂行についての基本的な考え方が生まれてこないというか、ほんとうに中心を失ったような気持でおられるこれらの災害地に対しまして、一日もすみやかに災害復旧の予算を計上して安定の方向に持っていくことが、私どもの当然の責務だと実は考えておりまして、予算編成を非常に急いでおるのでございます。ことに、私がインドに出発いたします前にも、特に事務当局を督励いたしまして、ぜひともこの災害復旧については、
どうも大蔵大臣なかなかやんわりと答弁されておりますが、私たちのうがち過ぎた見解か知りませんけれども、国会は四十日で、すでに今度は会期を延長しないという約束が成り立っておるわけであります。ところが、災害は重要なことでございまして、だれも見捨てられないことは、大蔵大臣御認識の通りでありますが、わずか九十億か百億足らずの予算を引き延ばして、あるいは会期延長に使うんじゃないか。補正予算はだれが考えたって必要でありますから、そういうような考え方が私たちに浮んでくるわけであります。こういうような問題を考えていくと、どうも政府の方では会期延長——大野伴睦先生なんかは盛んに会期延長をやると言っておられますが、われわれの方と約束では、会期延長はしない
先ほど来申しますように、災害対策の補正予算は、できるだけ準備を完了して、早く出したいということで督励をいたしております。ただいま私まことに意外なことを伺いまして、心外に思います。どういうお気持があるかわかりませんが、政府並びに大蔵大臣といたしましては、真剣にの補正予算と取り組んでおりまして、どうか誤解がないように願います。お気持もよく拝承いたしましたので、提案をいたしましたら、すみやかに一つ御察議の上、すみやかに成立するようお願いいたします。
誤解はしませんけれども、早く出していただかなければ審議ができませんから、その点は御承知おき願いたいと思います。
先ほど後進国の経済発展のための協力の基本的な点は申し上げた次第であります。やはり、何と申しましても、第一ルートは外交のルートに乗せていかなければならないと思います。各国の意向等を十分しんしゃくいたしますと、必ずしも悲観する状態ではない。昨年ようやく東南アジア開発基金五十億を日本自身が計上した程度でございます。この程度の金額では不十分なことは、これはだれでもわかるだろうと思います。問題が非常に大きな問題でございますし、これは第一歩を踏み出しただけの問題でございます。だから、これの今後のあり方等については、さらに私どもも十分検討を加えて、そうして結論を出して参る、こういう考え方でございます。全体といたしましては、先ほど非常に窮屈なような
先ほどちょっと説明いたしましたように、東南アジアの諸国は、グループとしての話よりも、一対一の関係で経済開発を進めていくという形、一対一の形というのが、ただいま御指摘になりましたようなクレジット設定という形になるだろうと思うのでございます。そういう機運の強いことは、もちろん私どもも考えます。東南アジアの諸国におきましても、このクレジットの設定の場合に、クレジットの作り方がいろいろあるようであります。たとえば、セイロンなどの場合は、一応のクレジットは設定するが、その範囲内において各国の競争入札をやらす、競争入札をやって落札したところが、そのクレジットを実行する、こういう形をとる。こういうような場合には、いわゆるクレジットそのものが、全部
ただいま御指摘になりましたように、今回の臨時補助貨幣審査委員、これは、徳川夢声、あるいは池島信平、あるいは図案家、あるいは最もたくさん金を扱うであろうデパートの人、あるいはもう一つ、盲人が非常に補助貨幣の扱い方についてはお困りである、盲人も委員にお願いをいたしまして、審査を願っております。そういたしますと、やはりさわってすぐわかる——大体在来から五のつくところは、五円や何かには穴があいておる、その意味で五十円はいいんじゃないか、穴をあけることが一番わかりやすいのではないかというようなことで、なるほど、御指摘の通り、百円よりも五十円の方が、図案としては賛成だというか、非常な支持を受けました。それを今回は百円も五十円並みに皆さんから喜ば
今結論を出すなというお話でございましたが、実は政府は結論を出しております。この点は御了承いただきたいと思います。
国家公務員の宿舎の問題について大きな法案が出ておるのですが、今国家公務員の住宅の問題は、非常に住宅難で困っておる関係上、われわれもそのことは十分に感ずるのですが、現状はどうなっておるのか。実は九州に参りましたときにも強い要望がありまして、ぜひ公務員の宿舎をたくさん作ってもらいたいという要求がございましたが、この際あらためて、公務員の住宅の現状はどうなっておるか、簡単でいいですから、あらかたの模様を管財局長に御説明願いたいと思います。
法律のできることはけっことでありますが、これのためには、やはり予算の裏づけがなければ家はできない。政府はこの法律によって三十四年度からどれくらいの予定で逐次作っていかれる考えなのか。大蔵省の予定を一つ伺いたい。
先ほどの御説明で充足率三六%ということでありますが、管財局としてはどのくらいの程度までこれを満たす予定なのか。希望があるだろうと思いますが、その点を一つ伺っておきたい。
この法案の中で、宿舎審議会を廃すると書いてありますが、今までこれがあるために不便があるとか、何かそういう問題があるのか、一つ御説明願いたいと思います。
私の言いたいことを山下さんから言っていただいたわけでありますが、私たちも、九州をずっと歩きまして、いろいろ宿舎の問題についての話がありましたが、その中でやはり税務署の署員の体面を保たなければならぬということがあるわけで、信用が置けないと徴税のあれが非常に悪くなるわけです。特に銀行なんか非常に待遇がいいので、税務署の署員の方が非常に悪いということくらいは、公務員の給与の状態を見ればわかるわけです。そこで、もう一つ、私は島原に行ったのですが、島原の税務署の署長からも、あそこは御承知のように密造酒の非常に盛んなところで、そのために非常に公務員が危険な状態をたびたび経験したという話を聞きました。非常に気の毒だという感じを受けたわけですが、私
三木大蔵大臣代理は経企長官も兼ねておられますので、数点についてお伺いしたいと思います。 それは、佐藤大蔵大臣とわれわれ社会党が現在の景気問題についていろいろ論争をしていたのですが、われわれは、現在の状態を不景気の状態と考えて、不況対策というものをいろいろ考えて、党もこれを出し、また現在の事情から考えまして楽観ができない状態だというふうに考えておりますが、三木大蔵大臣代理は経企長官も兼ねておられますので、この点についてどういう見解を持っておられるのか、この際お伺いしたいと思うのであります。
現在の不況のことについては、佐藤大蔵大臣と意図が大体同じだと思いますが、ただ、問題は、たとえば繊維の問題、これは鐘紡その他一般の繊維が操短をやっておられます。それからもう一つは、滞貨の問題で、これは石灰なども滞貨で非常に困っておるのですが、こういう現象が次々に出ておりまして、どう考えましても、これは横ばい景気とかあるいは政府が考えておるような楽観はできないように考えます。特にストックがはけないのでいろいろと民間では苦しんでおるわけですが、こういう点については政府は何らかの手を打つ意思はないのか。あるいは現在の繊維界は非常な操短のために悩まされておりますが、この点についてどういうような見解を持っておられるのか、続いてお伺いしたいと思い
この設備過剰のことについて、民間からやったと言われますが、これは、一昨年の秋あたりごろ、政府も神武景気をあおり、また銀行なども一般に設備資金を貸して、銀行からも慫慂し——政府が慫慂するから銀行も慫慂したような形がありますが、こういう点で、今ごろになって二万円で買うというようなことでは、非常に無計画だと考えます。そのために最近失業者が非常にたくさん出ております。八月現在の完全失業者が五十八万人、先月よりも一万人ふえておりますが、昨年の八月に比べますと、九万人ぐらい失業者がふえておるわけであります。こういう点について、当初考えられた失業の手当その他のことについて食い違いが出てくるのじゃないかというふうに思いますし、また失業者も今後さらに
私たちは、現在の不況というものは世界的な現象でもありますが、やはり政府に計画性がないと思う。やはり行き当りばったりというような形でありまして、神武景気が神武不景気になるような形が、この三年ほど出ておるわけであります。こういう点について、これは経企長官としてもう少し長期計画を立ててやるべきじゃないか。産業の面、それからいろいろな面について、いわゆる行き当りばったりというような主義で今日まで来ておると思いますが、こういう点について、現在経済企画庁ではそういう経済の長期計画というようなものを一体持って臨んでおられるのかどうかということを、この際お伺いしておきたいと思います。
もう三点ばかり……。
こういう計画性がないために、民間が非常に犠牲になるという面があるわけです。この点について十分に検討していただきたいと思いますが、実は先日池田勇人氏が金利引き下げの問題を出先で言われました。それがきっかけではありませんけれども、いろいろ問題になっておる公定歩合の引き下げの問題がありますが、この金利引き下げ問題についてどういう見解を持っておられるのか。こういうようなことが株価にも影響しておるのですが、こういう点について三木臨時大蔵大臣にぜひ一つ伺っておきたいと思います。