中小企業庁長官にもう一つお尋ねしたいのですが、もし私たちが今度の税制改正の六十七条の二項と二をこのままかりに生かすとするならば、おそらくせつかく現在五千五、六百認められておる企業組合は、当然いろいろな事情によつて倒れて行くだろうと思います。それはどういうわけかといいますと、これはいつもわれわれは議論するのでありますが、たとえば渡辺主税局長、あるいは国税庁長官、原次長などというような、こういう中央におられる人はわれわれの考えを理解もしてくれていますし、法律のほんとうの真意を知つておられまするけれども、現在の末端の税務署の官吏は、終戦の直後よりは大分よくなつて参りましたけれども、現在のような若い未熟な高等学校か大学を出たくらいの者では、
