我々の考え方といたしましては、どれくらいの人が実際向うへ帰りたいと思うのか、行くべきなのか、或いは便宜を取計らうか、いろいろな点をはつきりさせないと、大きな船を一隻雇うわけには参りませんし、現在我々が承知している向うへ帰りたいと言われる人についての調査をして或る程度見当が付きました上で、どういう方法によるかということを考えるような考え方をしておりますので、現在まだどういう方法で船を調達する、どういう方法で送るかということをまだはつきりきめておりません。
我々の考え方といたしましては、どれくらいの人が実際向うへ帰りたいと思うのか、行くべきなのか、或いは便宜を取計らうか、いろいろな点をはつきりさせないと、大きな船を一隻雇うわけには参りませんし、現在我々が承知している向うへ帰りたいと言われる人についての調査をして或る程度見当が付きました上で、どういう方法によるかということを考えるような考え方をしておりますので、現在まだどういう方法で船を調達する、どういう方法で送るかということをまだはつきりきめておりません。
少し誤解を招いたように思いますけれども、いろいろな案を研究したりしていないということを申上げたのでは毛頭ないのでありまして、最後の決定をしておらん。我々の考え方といたしましては、決定は成るべく早いほうがいいと思うけれども、決定はまだされておらん。従つて今申上げる段階にないということを申上げたわけでありまして、いろいろな先ほど御指摘の案その他の案はいろいろ研究し考えております。
お答え申上げます。実は先ほども申上げた点なんでありますが、引揚そのもののやり方並びにそれに関連して出て来た本件の問題につきまして、建前といいますか、或いは割切つたふうに考えて処置できないというような現状でありまして、従つて今の第一の御質問の点で割切つたお答えを申上げにくい。もともと引揚そのものについても日本政府が立つている立場というものはそう割切れておりません。三団体というようなものから話が始まりまして、それについてもいろいろな経緯があつたことは御存じの通りであります。それからそれと派生的な問題が発展して行きますのにも、必ずしも建前から言えば建前が立たんじやないか、割切れておらんじやないかという点が、そういうふうにお考えになる点があ
どうも甚だむずかしい御質問なんですが、我々事務の者といたしましてはいろいろな調査を進め、資料を揃えて早く最後の決定に持つて行きたい。こう考えておりまして、今日ここへお伺いするのが遅れましたのも又そういうわけで、いろいろ急いでいるわけであります。今週中かどうかという点につきましては、まだ私としては申上げられん状況であります。
そうなることを希望しているわけであります。(笑声)大体そういうことだろうと存じます。
先ほどもちよつと御説明申上げたのでありますが、いろいろ向うへ渡りたいという人の中にも、事情が異つておるかたがあるようであります。その中で少くとも一部の余り手数の問題がなく、或いは準備その他において手数のかからないかたがたについては、まあ余りひまが要らなくものが片付くのではないかと思います。その問題があると言いますのも、日本側だけの問題ではないのでありまして、先ほども申上げましたが、或る関係につきましては恐らく中国側の、中国側といいますか、大陸中央政府といいますか、中共の赤十字を通じて中共政府或いは当局の了解なり許可なりというものが要る人もいるだろう。そういうわけで必ずしも、この問題が遅れますのは一部の人について多少手数や手続等がかか
今の御意見なり御指摘の点については、同感の点が多いわけでありますので、我々としてもできるだけ本問題の円満なる解決を急ぐつもりでおります。
その点もどうもちよつと申上げにくい点があるのですが、どういうふうなこれが扱いになるかまだはつきりここで結論を申上げ得ないと思います。ただ、御承知の通り中共との関係の引揚げは、先ほどからぼんやり申上げておりますが、建前に必ずしもこだわらないで、同胞の帰還を促進している。それから一方台北にある中華民国政府との間では、御存じの通り国会の承認も得まして平和条約が結ばれているし、その建前がありまするわけですから、その中華民国政府との関係も全然考慮に入れないということは困難だと思います。従つてまあそれを考慮に入れるというのは建前であります。そういうわけで、まあ建前は建前でも、更にそれを何とか人道的な見地から考えたいということも又一つの大きな我々
これも実は今調査中でありまして、よくは存じません。ただその名前が、大体我々の今わかつているところでは殆んどすべてが、大部分が婦人で、そうしてそれから子供だろうと思います。男の場合は子供だろうと思います。それからこの婦人は大体中国人と一緒に住つておられた人だろうと思います。ところがそれが今度は名前が必ずしも日本の、例えば山川なら山川とか何とかいう最初の苗字が書いてない。例えば張なら張とか、劉なら劉とかいうようなことで、それで何といいますか、君子とか、そういう日本名がずつと出て来るわけです。ですからこれは調査の上にも、今度は本籍だとかそういうものを……第一日本人が外国に出るときには、旅券の問題がございますし、旅券を発行するときには、それ
お答え申し上げます。この問題につきましては、大体新聞その他で大分報道せられておりますので、よく御存じかと思いますので、あまり詳しい点は省略いたしますが、日本に在留しておられる中国の方々の一部の方が大陸の方へ帰りたい、当初は大陸から来られた人が大陸へ帰りたいという問題が主であつたようにわれわれは聞いておりました。それはもつともの話だということで、日本から大陸に渡つたものを向うから返してもらう、ついてはまた日本に在留しておられる中国の方で、大陸から来られた方が大陸へ帰られるという点については、それはもつともな御希望だということでありまして、中国からわれわれの同胞が帰るという問題について交渉が行われました前後からこの問題が出ておりまして、
具体的に御説明ができない点のありますのは私自身も遺憾に思いますが、何しろ本件につきましては目下交渉中の問題でありますので、その点具体的に御返答申し上げにくい点をはなはだ私も残念に思いますが、この点御了解願いたいと思います。芳沢大使に対しては、政府としてはいろいろな場合を想定したり、あらゆる努力をするように言つておりますので、現地においてもいろいろな努力はせられておると思いますが、必ずしも新聞に伝えられておるところはそのまま事実でないと思います。
私もそういう一つの案があることは聞いております。しかしながらまだその案についてのはつきりした最後的の結論は出ておらぬように承知いたしております。
先ほど、大陸へ帰りたいということを希望される人の数として六百幾らの数字を御指摘になりましたが、われわれは約千人ぐらいあるという話も聞いております。実は最初は四百幾らという話もあり、その後だんだんと調査が進んでおる状況だと思います。従つてどのくらいあるのかわからない、まだ調査中の趣であります。従つて私がさつき申し上げましたのは調査中のものであつて、さつき御指摘の六百幾らで全部済むのかどうか、私まだよく知りません。その中でもまたいろいろ建前があるようでありまして、結局いろいろな建前や困難があるならば、また調査の関係等があるならば、全部一ときにということには行かなくても、具体的に調査が進行中でありますから、調査が全部できたあとで一括して—
今の御意見の中に二つの点があつたと思います。第一の台湾籍の方々の中国渡航の問題でありますが、この点ははつきり申し上げて現在困難だと思います。というのは、結論は先ほど申し上げましたようにまだはつきり出ておりませんから、これはまだわかりませんが、しかしながら従来台湾籍の方々で日本に来ておられる方々は、みな家が台湾にあるわけであります。そして台湾との間には幾らでも帰れるようになつておりますし、また台北にある中華民国政府はその人たちの保護に任じておるという建前であるとわれわれ承知しております。従つて大陸から来られた方々が、大陸にお父さん、お母さんその他がおありになつて大陸に帰りたいと言われる問題と、それから台湾に籍はあるけれども、台湾に帰ら
この問題も、結論から先に申し上げますと、まだ最後的の決定はなされておりません。従つてその問題についてまだ考慮中だと思います。 遺骨の問題につきましては、外務省も一つの担当官庁として一部の担当はしておりますけれども、ほかの官庁の担当部面もございまして、まだ関係各省との話、それから政府としての方針はきまつておりません。
まだ平和条約の批准という問題は具体的になつておりません。
賠償に関する協定もまだ具体的にはなつておりません。先行するかどうか、その点もまだ具体的になつておりません。
一口に申し上げますと、批准が遅れているのはフイリピンの国内事情であると申し上げるよりほかないと思いますが、その国内の事情なるものも、実は私ごく短期間しか滞在しませんでしたので、いろいろ具体的に説明申し上げる材料を持つておりません。ただ結局はフイリピンの国内にもいろいろな意見があるようでございます。そういうことで現在まで批准に至らないということだろうと存じます。
昨年津島全権が向うに行かれましたあと、正式な交渉をまだいたしておりませんので、先般私がちよつとあそこを通りました際に、ごく非公式な話を多少したわけでありますけれども、これは単なる非公式な話でありまして、何ら約束したとか、きまつたとかいうことではございません。従つて新聞にはいろいろ出たかもしれませんけれども、そういうようなことをきめたとか、あるいは了解ができたとかいうことはないと存じております。
現在問題になつておりますのは、サンフラシスコ条約に基く賠償の考え方ということのように承知しております。