どうも私の直接担当の問題でないところへ入つて行きましたので、甚だどうもちよつと御答弁がしにくくなるので、もう少し詳しくは、実は旅券の問題は外務省の中では欧米局長が担当しておりますので、適当な機会に又欧米局長から正確な御答弁をするようにしたいと思いますが、私がさつきお答え申しました趣旨は、出さないということを直接申上げたつもりはございません。旅券法というものの建前はこういうふうになつておりますと、つまり平時状態の関係の、平和状態の国へ御旅行になるときの、そのときの旅券を発行するというのが建前でありまして、ところが普通なら戦争が済んでから一、二年で片付くのが、もう数年間国交関係、少くとも平常関係の回復しない状態にある国があるわけでありま
