大臣、今お示しいただいたものについては、それぞれ関係審議会の検討の報告だとかその他を読ませていただいた。 率直に言って、この薬価の大幅な引き下げ、もし日本の新薬の使用度をドイツ並みに五割から一割に切りかえるとすれば、恐らく医療保険に二兆円を超す積極的な影響を与えるだろう、私たちはそう試算しています。そして、医療機器についても、少なくない金額で医療保険の赤字会計の解消に貢献する。これらの努力について言えば、この三年間は努力の途中経過であって、まだ十分な実りを上げているとは思わない。 そこで、私は、丹羽大臣に求めたいわけですが、医療保険の問題では、患者の負担増を考える前に、医療保険の赤字をつくり出している構造的な問題点に思い切っ
