厚生大臣にも同じ質問をいたします。
厚生大臣にも同じ質問をいたします。
この法律を提出をして政府としては成立を期したい。その場合に、そうなれば特別勘定の中から、国立病院の特別会計に療養所勘定というものを入れて、それを予算案の内容として出しておられる、そういう意味で一体のものであるかと大蔵大臣に伺ったら、そのとおりだと言われた。厚生大臣、あっさりと、変な解釈をまじえるようなことでなしに、一体であるかどうかはっきりお答えを願いたい。
この国立病院特別会計の中の療養所勘定の予算について、いわゆる二割引きをなくするということについて、収入増をどのくらい見積もっておられるか、簡単にお答えを願いたい。――こういうもたもたした態度じゃ審議促進ができません。政府側がもたもたしておる間は、私の消費時間からぜひ取り除いていただきたいと思う。そんなぼやぼやした政府はあったものじゃない。
私の手に入れました厚生省の数字と割引廃止について数字が違っておりますけれども、厚生省はどのような数字に考えておられますか。
委員長、いまお聞きのように、両方数字が食い違っております。このような粗末な予算で――この問題あとでまた問題にしますけれども、両省で数字が違っておるような予算で、それに関連した法律案なんというものは審議できるものじゃない。
厚生省から、本日この問題をやるぞといっていただいたものの割引廃止のほうは五億五千七百万円、ここに資料があります。厚生省から直前にいただいた。これはいいです。これはあとで問題にしますから、大事な問題があるので。このくらいわけのわからぬ連絡ぶりです。ですからこの問題はあとで、ほかの質問をしてからまた問題にいたします。
あとで、後刻でけっこうです。大事な問題で大臣待っておられますので、労働大臣も急ぐようですから……。
いまの点は私が調査不足であります。 その次に申し上げたいことは、このように収入増加ということになりますが、その収入増加した部分はどこの負担になるか、これも簡単に厚生大臣から伺います。
もう一回おっしゃってください。
それだけですか、保険だけじゃないでしょう。
公費の負担というのは、地方財政の負担になるわけですね。これはそういうふうになるわけですね。
地方と国と、それから保険者の負担になるわけでございますから、健康保険の赤字が非常に大きくなるけれども、厚生省はこの前は健康保険の特例法案というようなむちゃくちゃな法案を出して、押し切ってこの財政を直そうとされた。ところが、その分だけ厚生省のいままで考えておられること、あんなむちゃくちゃをして通したことの逆な方向になるわけですね。
結局それは間接の国の負担とか、あとで赤字を国が埋めるというようなものはそれだけ削減をされるということになりますね。
結局それだけよけい保険者が払わなければならないから――いままでは安かったわけですね。だから保険者が負担をしなくて済んだ。保険者というよりは組合管掌健康保険なり共済組合の短期会計なり、政府管掌の会計なり、日雇い労働者の健康保険の会計が、それだけ負担がふえるということになる。実際上この割引を通じて国庫負担が行なわれたのが、それだけ減った。直接の国庫負担じゃないけれども、実際上の国庫負担が減ったということになるわけですね。
厚生大臣、さっき何か医務局長と言っておられたように、あなた方がいままで、前の厚生大臣でしたけれども、厚生省がとにかく猛烈に赤字で困るから何とか言ってむちゃくちゃにやったこととまるで逆なことをいまやっているのですよ。こんな役所というものはあったものではないと思うのです。よく覚えておいてください。それで反省してこれを撤回する相談などひとつしていただきたいと思います。 その次に、この提案理由を読みますると、これは大蔵大臣が読まれたものだと思います、厚生大臣も一緒に。この国立療養所というものは非常に大きな大切な役割りをしてきたということを明らかに言っておられるわけです。結核の問題や何かを中心として非常に大きな役割りをしてきた。ことに全国
そこで、質問の本題にいきたいと思いますが、こうした法律、またこうした特別会計、その一環のものについては、こういうものを出してこられるまでに、どこかに意見を聞かなければならないところがあったと思う。それをお忘れではないかと思う。それを大蔵大臣から最初に聞きたい。大蔵大臣、他の人に聞かないで答弁してください。
大蔵大臣はどこに相談しなければならないかわからなかったわけですね。それは確認をしておきます。 答弁がないから、次に厚生大臣に同じ問題についてお伺いいたします。厚生大臣も局長に聞かないですぐ答えてください。
厚生大臣が認識しておられるかどうかを私は知りたい。
両大臣とも大切なことをお忘れのようであります。これは大臣、ほんとうに重大な責任だと思う。社会保障制度審議会設置法という法律のあることを大蔵大臣は御存じでありますか。またそこに、いま申し上げたことについてどういう規定があるか。その規定どおりじゃなくても、ばく然とそういう内容だけ御存じであったらお答えを願いたい。御存じでなければ知りませんと言ってください。聞かないですぐ答えてください。聞かないでもいいのですよ。答えは早くやってください。
厚生大臣、同様にいかがですか。