私は遺憾ながら本案に反対するものであります。本案は第二十二国会から参議院におきましてはすでに二回も継続審議になっておるのでありますから、大へん時間をとりまして恐縮でありますけれども、私の反対の理由をお聞きいただきたいと存ずるのであります。 第一点は、本案が衆議院の逓信委員会で審議されましたときに、先ほど提案者からもお述べになりましたが、衆議院の逓信委員会の小委員会では三回にわたって、案の内容を変更されました。しかも一々逓信委員会にそれが報告になった。またその案に従って梶井総裁初め各方面の方の意見も聴取されるというような成り行きでありますが、しかもそれが変更されておる。なぜ変更されておるかと言えば、私はそこに非常に一貫した首尾、筋
