終わります。
終わります。
私も二、三点、窪川町の問題を伺いたいのですが、私は二月一日と二日に窪川町に調査に行ってきましたけれども、非常に異例ずくめという感じを受けました。 そこで、御承知だと思いますけれども、昭和四十九年から五十年ごろにかけまして四国電力は窪川町の隣町である佐賀町に原発立地を考えたのでありますけれども、それが町民の反対、あるいはそれを背景に町長も町議会も原発反対という態度を決定したために断念したという経緯がございます。したがって、その直後ごろの時期から佐賀町の隣町である窪川町にねらいをつけたのであろうと思うのでありますけれども、窪川町民を積極的に愛媛県の伊方原発やあるいは福井県若狭湾一帯の原発に無料招待見学旅行というのをどんどんやり始めて
そういう事実を知らぬなどということは許されませんよ。これはもう天下周知のことでありまして、それで一窪川町に対してのみ、住民三千数百名も招待旅行をやるなどということは行き過ぎじゃないのですか。
ほかに金の出どころがあるわけではないのでありますから、これは全部四国電力の支出なんですよね。一体電力会社のどういう費目にこういう支出というのは当たるのか私よくわかりませんけれども、これをいつまでもやっていてもしようがありませんけれども、結局、実際は四国電力とちゃんと連携が持たれた上で原発研究会というものがつくられ、そうしてその人たちが署名運動をやって、そうして町議会に持ち込み、そうして町長の側からいわゆる立地と環境調査をしてもらいたいと電力会社に持ち込んだということは紛れもない事実なんですね。そういうやり方というのを適当だと思いますか、あるいはこれまでにそういう前例というのがあるでしょうか。これはやはり電力会社がみずから事前調査とい
私は、きょう問題点を幾つか指摘するにとどめたいと思うのですが、実際にはもうちゃんと事前にしめし合わせた組織的な行動があって、そうしてその前段としては電力会社の招待旅行というものが行われ、私が先ほど申し上げたような筋書きでやられたということは明らかなんであります。 そこで、もう一点伺いたいと思うのですが、町長がこの立地について、あるいは環境調査について十月二十四日に四国電力に申し入れをしたわけであります。翌々日もう直ちに四国電力の社長が記者会見をいたしまして、窪川町からの申し入れについては建設を前提に調査を即刻始めたいと思う、それから窪川をエネルギー基地にし京阪神に送電したい、それから三点目には、原発は窪川に三基つくりたいというこ
根本的には、電力会社がいまや九分割されておることの矛盾ということだと私は理解をしておりますけれども、それにしましても東京電力の福島原発の場合と逆なわけですね。いまの御答弁はそれをしも許されるというお考えですか。四国電力は損をしてまで原発をつくって関西へ供給するわけはありませんので、金もうけのために、他の電力会社の供給区域に電力を売るために原発をつくる、公然と社長が言っておるのですけれども、それは適切ですか。
さすがに新聞にそれが大きく載りまして反響がありまして、翌日四国電力の社長は、私の将来への夢を述べたまでだというふうに発言を修正しているのですよ。四国電力の社長もやはりそういうことは許されないということに気がついたのだろうと思うのですがね。それにもかかわらず、いまの通産当局の答弁はきわめてあいまいでありまして、了承しがたいのでありますが、それはさておきまして、いまの社長が二十六日に記者会見をしましたその翌々日、四国通産局長が記者会見をしておりますけれども、そのときの記者会見の内容を御存じでしょうか。私が現地から聞いてまいりましたもの、ここに資料もございますけれども、それによりますというと、四国電力の社長の前々日の発言を受けた形で、通産
私があえて申し上げましたのは、通産当局の立場は、電力会社が事前調査をし、それから環境調査をやりまして、そうして環境レポートを通産当局に提出するという上に立って、しかも厳正にそれを審査する立場ではないのか。それが実際には、世間には、通産当局は窪川原発推進という態度を表明したとしか受け取れないわけです。そういう意味において私は申し上げたわけでございます。 そこで、中川長官に伺いたいのですが、いまの町長が四国電力に申し入れた翌日から、これはもう町長を信任するわけにいかぬというのでリコール署名運動が始まったわけですね。そうしてその三分の一以上の署名が集まって手続が終わった。そうしていよいよ町長解任か否かの住民投票の告示の日も投票の日も決
この窪川町が町民を挙げて、原発問題で賛否両論とある意味では非常な混乱をしておるという過程で、いち早く町長が四国電力へ申し入れをしたというような事柄について、そうしてその申し入れがありますや、待ってましたとばかりに数日後には四国電力の副社長が窪川町を訪れて、承知いたしました、ありがとうございました、そうしてもう二日後には、早手回しに窪川原発調査事務所というものを窪川町に設け、所長以下の人事がぱっと発表されるというような事態について、住民投票の告示の日ももう決まっておるわけだし、そういう状況の中で、むしろ四国電力への町長の申し入れを凍結するよう行政指導するなり、そういう立場で行動するのが長官としての立場ではないか。いわゆるこういう混乱に
時間がありませんからあと一、二で終わりますけれども、窪川問題については、科学技術庁長官がこういう状態の中で乗り込んでいくというのはいかがかというふうに長官御自身もお考えになっておったんじゃないですか。当日二カ所で街頭演説をされたそうですが、現地の方から伝えられておるところによりますというと、私は科学技術庁長官として来たのではない、そうはっきり言われたかどうか知りませんけれども、要するに自民党の国会議員として来たというような趣旨のことを言われたように聞くのですが、そうですか。
科学技術庁長官がああいった状態の中で乗り込むということは、どう考えても適切でないと思うのであります。自民党の幹部の方が行かれるのは形式的に自由のようでありますけれども、それすらもやはり問題だと私は思うのであります。佐々木さんは元の科学技術庁長官でありますし元の通産大臣でありますし、櫻内さんも元の通産大臣でありますし、私は櫻内さんのお兄さんだと思いますが、中国電力の社長を長くしておられた方ですね、もよく知っておるのですが、そういうかかわり合いのある方があのように乗り込んでいっておやりになる。しかも予土線は廃止しない、これはもうあなた廃止できないのは初めからわかっておることでしょう、だれが考えても。四国の環状線の窪川から宇和島の間だけを
もともと原子力発電というのは、やはり比較的過疎地で、それから第一次産業等についてもそんなに重要な地域ではない、そういうところに現に立地をしておるし、立地をすべきものであるし、その周りにどんどん工場をつくるなどという方針じゃないのでしょう、そうだと私は思うんですよ。 まあそれは終わりますが、動燃事業団に来ていただいておりますので、東海村の再処理工場の事故について、これももう時間がありませんので、きょうは一点だけ、四つの事故が相次いだわけでありますけれども、その中の一つだけお伺いをしておきたいと思うのでございます。 溶解槽からの送液用ジェットポンプ不調の問題についてでございます。燃料棒被覆管のチップが詰まったのではというお話でご
私が聞きたい点は、実際確認をしたか、それで、確認をした結果はお話のように、被覆管のチップではなかろうかとおっしゃったんだけれども、果たしてチップであったのか、それとも何かほかの物質が詰まっていたのか。いろんな説があるそうでございまして、核分裂生成物の中には燃え方が強いというと溶けにくい物質が残るという説もあるし、そういう物が詰まっておるという可能性もありましょうし、あるいは特に沸騰水型の場合腐食が激しいので、それが水あかというようなものになって燃料棒にくっつくというような説もあるそうでありまして、そういうものが詰まっていたのか、一体どうだったのかを説明願いたいわけです、
それでどうだったのですか。
この事故が起こってからずいぶん日数がたつんですよね。もう何日たつのですか。何十日かたつのだと思うのですよ。確認はやっぱりむずかしいのですか。
どうも禅問答のようになってわからぬのですが、容易ではございませんというのは、容易ではないが確認できるのですか。いつ確認するのですか。それを確認しなければ原因は除去できないでしょう。
その詰まった物を除去するということはできる、そして従来も詰まった場合にそれを除去して運転をしたということはわかっておるんですよ。ですけれども、詰まりの原因としてどういう物質がどういう形で詰まっていたのかということがつかめないというと、この間の事故は四つあるポンプのうち三つ詰まったんでしょう。そうすると今後もそういうことは起こり得るわけですよね。そうすると、まあ早い話が、そういうことでたびたびこの再処理工場がストップしていたんじゃ採算もとれないでしょう。ですからその原因を明らかにして、そうしてどのようにしてその原因を除去するかという点についての御説明がないと、結局これは基本的には設計上の問題じゃないか、こういうふうに考えられますので、
しかし、さっきのあれじゃ、あなた、実際に確認はまだできていない、非常に困難性があるけれども確認をするようにしたいという答弁だったのに、金属片であることは間違いありませんなんということがよく答弁できるんですね。 結局私が指摘したい点は、これまでもこの詰まり現象はたびたび起きておるわけですから、原因究明がしかもちゃんとされていない。今後も当然起こる、原因が除去され克服されていないのですから。これは設計上抱えておるところの問題ではないのかということを言いたいわけなんですよ、
それでは一点、これは科学技術庁の方に伺いたいのですけれども、科学技術庁の安全局は、この動燃事業団の東海村の再処理施設の使用前検査合格証を与えられたわけですね。結論のところの文章を読み上げますと、原子力施設検査官による検査を実施した、その結果はすべて良好であったので、昭和五十五年十二月二十五日合格証を交付した、こう書いてあります。ところが本格的な操業を開始して幾日もたたないうちに、次々に四つ事故が起きている。そして運転は全面ストップ、今日もその状態下にある。これはやはり問題じゃございませんか。国みずからが設備の再点検をしましたですか。すべきではありませんか。
運転を開始してから起こるいろんなトラブル、そういうものについては責任は負わぬなんというわけにはいかぬわけであります。いずれにしましても、私はもう一度総ざらい、再点検をすべきであるということを申し上げておきたいと思います。 きょう時間をちょっと制限されたものですからもう時間がなくなりましたので、一つ一つは違う問題なんですけれども、二つ一括して質問をいたしますからお答えをいただきたいと思います。 一つは、旭化成のウラン濃縮研究設備についてでございます。 これは通産当局にお伺いをいたしますが、昭和五十五年度の予算で通産関係の補助金が組まれております。実際にはもう三月末まであと何日間かですけれども、まだ何にもやっていないでしょう