仙台市の事件につきましては、先ほども申し上げた通り、われわれ選挙事務関係者としては非常にショックを受けた事件であります。不正があったかなかったか、過失であったかという問題は、今後の訴訟の過程においてはっきりすると思いますが、われわれとして、かりにこれが過失でかようなことが起ったといたしますならば、これに対する今後の保証をどうするかという問題を当然考えなければならないわけでございます。昔は、御承知のごとく、全部の票を読んで数が合うまで合せて、それから開票をやったのでございますが、戦後有権者がふえまして、選挙結果等を早く知りたいというような情勢もありますので、最近各地の情勢を見ておりますると、開票と同時に各人別の票に分けて、その束を計算
