まだ十分腹の中を言っておられないような感じがいたします。もちろん三十六年度ですね、予算額の伸び率だけの問題ならば、今の御答弁でもあるいはけっこうといわれるかもしれませんですね。 しかし私たちは、今日までの砂防の進捗率と——いいですか——それから、十カ年計画の中におけるところの七百二十億の予算の総額というものが非常に少ないんじゃないか。しかも、その少ないという原因は、治山に対しても少ないじゃないか、治山は一のすなわち比率に対して、当然砂防というものが一・六八の比率をもって予算計画というものがなされなくちゃならぬじゃないか。ところが治山の十カ年計画を見てごらんなさい。それ以上の、砂防の予算以上な、すなわち治山の予算というものが獲得さ
