ただいまの建設省の御見解はそうでありますが、実際問題として今日踏切事故の多いのは、踏切の整備されていない、保安設備のないところなんです。これは御承知のように、今日列車や電車の運転回数が非常に多くなっているということももちろんありますが、それよりも最もおもな原因は、自動車が非常にふえてきた、それによる交通量の激増ということが大きな原因をなしておる。ですから今日事故の多いのは、やはりほとんど踏切設備の不十分なところ、保安設備のないところであります。もちろん重要な個所といいますか、そういうものは立体交差にだんだんされつつある。それについては道路管理者が負担して、平面交差においてはこれを負担しない。しかも都市に近いような場所におきまするおも
