ただいま大臣から期待に沿うというお言葉をいただきまして大へん心強く思うのでありますが、これが今日まで適用されていないということは、私の聞き及びましたところにおきましては主として大蔵省の態度いかんにあったというふうに聞き及んでおるのでございます。なぜこれが今日まで造船に適用されなかったか、大蔵省のお考えの方を一つお聞かせいただきたいと思います。
ただいま大臣から期待に沿うというお言葉をいただきまして大へん心強く思うのでありますが、これが今日まで適用されていないということは、私の聞き及びましたところにおきましては主として大蔵省の態度いかんにあったというふうに聞き及んでおるのでございます。なぜこれが今日まで造船に適用されなかったか、大蔵省のお考えの方を一つお聞かせいただきたいと思います。
今後はこの補償法につきましても、造船に関してケース・バイ・ケースでこれを適用していきたい、かような御答弁でございますが、非常に造船の引き合いの多かった、契約が盛んに行われまして、むしろ断わるのに困った当時におきましては、それでよかったと思うのでありますが、今日のわが国の造船業はその能力がブーム時代は別としまして、今日でもなお百八十万総トンといわれております。これに対しまして国内船の建造というものは、御承知の通り今日のわが国の状況からいえば、多くを望むことができぬ。これを維持いたしますには、どうしても大幅な輸出船の獲得をやらなければこれを維持できない。ことに非常に広範な関連産業を持っておる造船業であります。それが今日すでに中小造船所に
今神近委員から御質問がありましたが、御質問の要点をもう一度伺って、簡潔にお答えしたいと思います。
お答えいたします。ロックフェル・ダムというものが非常に困難な仕事ではないか、それから日本にあまり経験がないのじゃないかというような御趣意だと思いますが、仰せの通り、ロックフェル・ダムの御母衣のごとき大規模なロックフェル・ダムは、今まで日本で経験がございません。小さいのは若干ございますが、ああいう大規模なものはございません。従ってわれわれは経験の豊富な技術者の指導を受けるといいますか、技術を導入する必要があると思っております。若干名で日本に技術を導入すれば、りっぱに日本の技術者で完成できる、こう考えております。
お答えいたします。御質問の第一点は、佐久間の工事が完成しておるかどうか、そうして既定計画に比べて出力、費用の点はどうかというふうに承わりましたが、来月の十五日に竣工式をやることになっております。従ってほぼ九九%以上完成している、こう考えております。それから出力は既定計画に比べてどうかというお話、出力は既定計画以上の成績を上げている、こういうふうに聞いております。第二点は、間組に支払うべき工事費について事務引き継ぎを受けているかどうか、という御質問のように承わりましたが、事務引継書にはその工事費は載っておりません。なぜかと申しますと、先ほど藤井前副総裁が言われたように、今、組と現地の所長とが交渉中であるというのでありますから、引継書に
就任間もなくのことでございまして、佐久間の現地を視察する時間がまだございませんので参っておりません。ただしこの月末には現地に行くことになっております。それから御質問の佐久間の工事の経過について、永田理事から聞いたかどうかということでございますが、もちろん重要な問題でございますから、就任早々永田理事からも直接に聞いておりますし、それから社内の担当関係者からもいろいろ聞いております。
一日も早く世間の疑惑を解くことが必要ではないかという御質問の趣旨だと思いますが、私も全く同感でございまして、私就任後直ちに永田君に会いました。そうしてこれを一日も早く片づける、しかし拙速ではいかぬ、十分慎重に考えてやること、そうして世間の疑惑の渦中にこの問題があると思うから、この世間の疑惑を一日も早く解きたいという希望も私は述べたのでございます。おっしゃる通りでございます。ただ、長引いているのはどういう事情かということも聞きました。ところが、何しろ項目に分けると今おあげになったような数項目になりますが、その内訳がまた非常に膨大なものであるということが一つ、それから何しろ大きな工事費になりますから、単価がごくわずか違っても総金額は非常
現段階におきましては、もうそういう両者の主張がどうしても食い違って、その折衝に骨が折れるというようなものはないように思います。それですから大体もうきまっておる。さきにも申しましたように今月一ぱいには準備ができるという程度にしておりますから、今何か問題があって、それがために長引いておるということはないように承知しております。
御質問の趣旨が少しわからぬところがありますから、私一応答えますが、値上げ、値増しの問題、先ほどもたびたび出ましたが、値上げというのは先ほども説明がありましたようにきまった単価で、その単価をもう少し増してくれというのが値上げということではないかと思うのであります。それから今問題になっておりますのは値上げではなくて工事費が増加する、数量がふえる、あるいは新しく設計になかったものが出たために工事費が非常に大きくなった、増額、つまり今度の問題は工事費の増額の問題であると思います。そこで工事量はもう水増しすることも何もできません。厳としてそこにあるものがどれだけのコンクリートを打ったか、どれだけ掘さくしたかということは、日々これは精密な調査を
御質問の第一点、今月中に解決したいと言いましたのは、現地における折衝が今月中に終了するという見込みでありまして、現地において折衝が済みましたらこれを本社に稟議いたします。本社においてもまたいろいろの角度から検討しますから、解決するのは今月中ではございませんが、現地の折衝が今月中で済むということでありますから、さように御了承願います。 それから嘆願金のことでございますが、嘆願金という言葉は、これは永田君からじかに私は報告を受けておりますが、嘆願金という言葉が非常に世間の誤解を受けておると言っておりました。これは契約にはないけれども、請負者の怠慢でなくて非常に金のかかったものがある。そういうものを見てもらいたいというものも入っている
金額も聞いております。しかしその内容は全然まだ聞いておりませんから、何ともこれに対する私の考えは申し上げかねます。
聞いておりますが、よく調べて報告するということを聞いておりますので、内容についていいとも悪いとも、そういう報告はまだ聞いておりません。
永田にまかせるといった覚えはございません。さっきも申しましたように、永田にまかせるといったことはありません。
その金額は聞いております。先ほど申された程度のものでこまかい数字は覚えておりません。
それが多いか少いか、内容を聞いておりませんから、多いか少いか意見を申し上げるわけにいきません。
数千万円なら問題はないとおっしゃるが、私は数千万円でなくても問題にいたします。一厘も不当なものは出したくないのでございますから、数千万円ならいいとか、数億ならいかぬとかいうふうに私は考えておりません。さっきも永田にまかしておいていいのかとおっしゃいましたが、たびたび申しますように、永田がそれの内容を検討して私に意見を付してくる、それを待っているのでありましてその前に私から指示をすることはかえって間違いを起すもとですから、私はそれについては全然指示はしておりません。しかしながら、永田の報告をそのままのむかのまぬかは、その報告を見た上できめることでございます。従って今何も申し上げることはございません。
内容の具体的なことは聞いておりません。ただ嘆願金と称するものは何かということを聞きまして、先ほど御答弁申したようなことを永田君から聞いたのでございまして、まだ私がそれに対して永田に意見を言い、指示する段階に来ておりませんので、さよう御了承願いたいと思います。
その通りでございます。
私は先ほどエバスコということは一言も申しませんでした。神近委員がおっしゃったことで、私は申さなかった。従ってエバスコに関して私は何も申し上げることはございません。ただ神近委員からの御質問は、あの工事は非常な雑工事じゃないか、外国の技術を導入する必要があるかないかという意味の御質問であったように思いまして、日本で、まだああいう大規模なロックフィル・ダムをやったことはないのであります。この経験の豊富な技術者を若干人日本に招聘して、そしてその技術をわれわれが消化していく方がよりいいのじゃないかと思うという意味を申し上げたのであります。若干人と申しますのは、たとえばアメリカが一番経験豊富な国だと思いますが、あのロックフィル・ダムに関してロッ
…… 〔発言する者多し〕