先を見越して言いますと、昭和五十一年度からは正常な経済にどうしても入らないと、日本は毎年人口がふえまするし、いつまでもこうした抑圧した狭められた経済というもので社会福祉の充実が保たれるわけもないし、また増加する人口や、また老人層がふえる中においてエンプロイメントを保つことができないと考えますので、五十一年度からそういう出発をいたします。ということになりますと、昭和五十年度というのはその中間の、基盤の準備の時期になると考えられますので、そういう意味で五十年度の政策は動かしてまいる。さらに、だんだん詰めてまいりますと、私などはまあ五十年の中ごろぐらいまでには、他のことばで申しますと、物価の対前年同期の上昇率というようなものも今日よりぎゅ
