四十九年度の経済見通しでございますが、これは杉原さんもその経緯等よく御承知のように、昨年暮れに一たん見通しを立てましたものを、ことしの新年に入りましてから、石油に関する大きな変動事情等もさらに再検討の上、若干の微調整といいますか、手直しをいたしました結果が、もうこれ、よく御承知のように、いまの現在から見通すと実質成長が二・五%ぐらい、それから名目の成長率——つまりデフレーターといいますか、物価を加味いたしましたものは、これがたしか一二・九%ぐらいの増加、つまり、名目では一二・九%増加するが、実質的には二・五%しか経済の成長はない、——これは実質について見ますと、過去おおむね十年ぐらい、昭和三十五、六年ぐらいから過去十年ぐらいは、実質
