だからそんな言い回しじゃなく、ぼくもちょっと法律を見ましたけれども、そういうことやら、それから民法によるところの商事会社でないとか、もうけ本位のものじゃないとか、こういうことでしょう。公共の福祉のために貢献するのを目的とする。これは第一条でしたか、これははっきりしていますね。ところがあまりはっきりしない独立採算制のほうが非常にこのごろ強調されておるような感じがするわけです。だからそのときの政治、経済の情勢によって国鉄の性格というものがしょっちゅう変わるようでは、私は国鉄の十カ年計画というものもたいへんなものだと思っているわけであります。私の言いたいのは、公共性というものが法律上もこれははっきりしており、しかも国鉄という名前からして国
