予算の面では、施策の重点には取り上げておりませんけれども、地域格差是正のために、園田厚生行政でそれをひとつやっていただきたい、こういう気持ちなんですよ。その点いかがでしょう。
予算の面では、施策の重点には取り上げておりませんけれども、地域格差是正のために、園田厚生行政でそれをひとつやっていただきたい、こういう気持ちなんですよ。その点いかがでしょう。
いまの大臣の御答弁をいただきまして私申し上げたいのは、お医者さんの問題であります。これだけに限って伺いたいと思っておりますけれども、今日いろいろいわれましたところの無医村の問題は、形の上では解消されたというぐあいに聞いております。ただ私たちの東北、秋田あるいは山形、こういういなかのほうでは、村の中でお医者さんのいない地区がまだまだたくさんあるわけであります。これにつきましては、政府、厚生省でもいろいろ御心配になりまして、予算面でも何かと御配慮をしておるようでありますけれども、今年度につきまして、特にこれらの問題につきまして、お医者さんが足りないという、いわゆる無医地区といいますか、こういう地区に対する対策はいかようなものがございます
診療所の設備に対する改善の補助、あるいは巡回移動診療班の整備の補助、こういう面で、いわゆる無医地区の解消のためにいろいろ御配慮のことと思います。ただ、たとえば、私のいなかの秋田で見ております際に、いろいろそういう施設をいたしましても、あるいは整備をいたしましても、お医者さんが定着しない。これはまた、いなかの診療所だけではありません。町の公立の、県立、市立の病院の場合におきましても、お医者さんが、ある時点になりますと開業してしまいます。こういう点で、どうも公の医療機関あるいは僻地の診療機関に、医師が定着しないわけですね。これは、問題がどこにあるか。大体わかるわけですけれども、私は、お金の問題だけではないんじゃないかと思うのです。お金も
そこで、これは何か妙策がないかということですね。これらの問題につきまして、何かお考えになっていませんか。このままにしてはおかれぬということは御同感だと思い出す。何か妙策がないか、もしお考えがありましたらひとつ……。
それでは、こういうことをひとつ申し上げておきたいと思います。私たちの秋田県では、人口十万に対して七十八人の医師の充足率、お隣の山形県は八十二人、全国的には百十一人、こういう数になっているわけであります。全国的には百十一人が平均でありますけれども、これと比較しまして、秋田、山形というようなところは少ないのです。こういう少ない県というのはやはり相当全国に多いものでしょうか。県単位に考えてください。
私たちのいなかの町村長の会合で、こういうことを決議しておられるわけであります。国費による医師の養成を強力に行なって、町村に対する計画的医師の配置の措置を講ずること——これは厚生省関係で、お医者さんの国費による養成等強力な対策云々と言いましても、ちょっと的がはずれるかもしれませんけれども、実際現地の町村長たちは、お医者さんをつかまえるのにたいへん頭を痛めておるわけであります。いなかから見ますと、絶対数が足りないのかと思うわけであります。また、いまの町村長の決議でございますけれども、養成につきましていま局長さんのお話がありましたけれども、大学医学部のあるところは比較的歩どまりがいいといいますか、定着率がいいようであります。 それから
これはくどいようですけれども、大臣、無医村の問題は、いま申し上げたとおり、やはりこの数の問題、人脈の問題、大臣のおっしゃるとおり、出身大学の系列といいますか、こういう問題もあるようですから、ぜひ厚生省当局としても、無医村の問題、無医地区の解消問題から、この問題を強く文部省に提起してもらいたいわけであります。文部省側から、たとえば秋大の医学部設置というぐあいに出てくる前に、国民の健康を守る、あるいは地域の格差解消、特に農村の恵まれない皆さんの医療関係を確立していこうといいましても、結局お医者さんがいなければどうにもならないから、これはひとつ積極的に厚生省から乗り出していただきたい。予算の点になりますと、これはまた金もうんとかかるようで
ぜひこの点は積極的にやっていただきたい。文部省だけにまかせないでやっていただきたいと思うのです。 次に、健康保険関係です。いろいろ問題もありますけれども、まあいろいろな形の健康保険組合があります。健康保険組合それ自体は、力を持っております。財力もある。ですからお医者さんの養成を——これは厚生大臣のいわば所管の中にありますが、健康保険組合の皆さんとも話し合いをされて、そして医学関係の大学の設置のための財源といいますか、何かそういう方法なんかあるのじゃないか、まあ国の予算が窮屈だというぐあいに増えた場合ですよ。医師をふやすためにはi健康保険組合はお医者さんが少なければ困るわけでありまして、有力な組合は大体都会地に多いのですけれども、
それでは私の質問はこれで終わります。
大臣もおられますので、冒頭に簡単にお尋ねしたいと思います。 四十三年度の予算編成にあたりまして施策の重点ということを説明書に書いてございますけれども、この中を拝見しますと、地域格差の解消、地域格差の是正という文字が全然入っていないわけでありまして、非常に残念に思うわけであります。建設関係は地域格差の解消につきましてはいろいろな面で影響の多い事業を持っておられるのでありますが、この方針どおり、全然御念頭にないのかどうか、一言だけ伺っておきたい。 〔森本主査代理退席、主査着席〕
大臣からいま非常に喜ばしい御発言をいただきました。建設大臣としましても、地域格差の是正あるいは解消、これだけはぜひ強く貫いていただきまして、今後いろいろな面でお進め願いたいと思っております。 次に、私はこの建設関係で五つの質問を用意してございます。一番目は、主要な地方道路の国道昇格の問題。二番目は、街路整備事業について。三番目は、ダムの事業について。四番目は、河川の改修事業について。最後に港の合同庁舎の問題、この五つでございます。 第一番目の主要地方道の国道昇格の問題でございますが、これはざっくばらんに申し上げまして、私の秋田の大鰐−小坂−十和田−盛岡線、大曲−本荘線、本荘−雄勝線、こういう線がございますが、毎年重要度を加え
ぼくのほうでもざっくばらんに聞いておるわけですから……。いま申し上げましたように、秋田県内の三路線でございますけれども、取り上げておるわけですか。そして見通しも立つ、こういうぐあいにはっきり言えるかどうかわかりませんけれども、もう少し具体的な御答弁を願いたいと思います。
その点、大臣もお話しありましたように、人間の動きが過密になってきておる。どうにもしようがないために、これに手が一ぱいだ、こういうお話しでございましたが、そのとおりだと思います。ところが、国の施策につきましては、でき得るならば、人間の動きに左右されないで、一つの方針を持ちまして、平均された地域の開発ということ、いわゆる地域格差の解消ということを考えるならば、平均して一本なんてそんなことでは、これはある意味では不平等になるのじゃないか。地方にこそ数多く取り上げて、強力にどしどし施策をしまして、自然に人間がそっちのほうにそのたびに回っていくようなことくらいは必要じゃないかと思うのですけれども、どんなものでしょう。一言御答弁願いたい。
それでは次にまいります。 街路の整備事業でございますが、これも最近交通が非常に、それこそ過密になってまいりまして、地方都市におきましても、既存の道路が交通関係ではたいへんな状態になっております。これは御存じと思いますが、秋田の駅から八橋の線、これは新産都市の関係でございますけれども、関係当局には出ておると思います。新規の事業で、四十三年度からこれを実現したい、こういう強い地元の率直な要望があったことと思います。この点につきまして建設御当局としての取り上げ方、それから経過について、あるいは今後の見通し等、これをひとつお答え願えれば幸いだと思う次第であります。
検討中、検討中というのは、本会議でもよく聞くのでありますけれども、あまり検討中と言うと、検討大臣とあだ名がつくのであります。建設大臣にはそういうことがない、きわめて実行力に富む大臣というふうに伺っておりますので、局長におかれても、検討中と言うだけでは、それこそ検討局長になるのじゃないかと思います。もう少しお答え願えないでしょうか。
これは無理かもしれませんが、見通しは明るい、こういうぐあいに受け取ってよろしいですか。
大浜線は、私、省略して申し上げませんでしたけれども、それはおのずからぼくの気持ちをあらわしておるというくらいに御理解願えると思います。二つはできないというお答えでございましたが、一つという場合には、いま私発言いたしましたけれども、この路線は見通しは明るい、こういうぐあいに私解釈して一応終わりたいと思います。 次はダムの事業でございます。秋田市内に旭川という川がございます。この周辺は東北でも有名な花街、はなやかな町がございます。これは余談でありますけれども……。このダムにつきまして、これは四十二年度に調査費がつきまして、この改修がいよいよ軌道に乗った、われわれこう思っておる次第であります。ところがことしの予算書を見ますと、治水関係
そうしますと、旭川の治水ダムだけにつきましても、四十三年度に事業費は三億円ぐらい。このうち国からは二億二千五百万ぐらいを期待しておるわけでありますけれども、全体の予算が三億七百万ですか、これはあまりに少ない予算ではないかと思うのです。間違いじゃないでしょうか。
四十五年までにはこれをでかして、そしていつでも浸水のおそれがある家屋二万五千六百戸、これはたいへんな人家でございます。あるいは農地が百四十ヘクタール、こういう秋田市の中心部をこのダムによって治水の効果をあげようというわけでありますが、四十五年を一応完成に考えて進めておりますが、この三億七百万程度の予算でこの事業あるいは地元の要望にこたえて、国として適切なる指導なり助成が行ない得る、こういうぐあいにお考えになるのですか。
そういう御返事を了解して、これもそれでは終わりたいと思います。 次は河川改修事業ですが、秋田の新城川という川が秋田港の北方に流れておりますが、これをつけかえいたしまして、新産都市の港をつくっていこう、こういう計画でございまして、これも御当局ではすでに十分お話が出ておるものと思います。ただ、この点も河川の事業費予算を拝見しますと、六百六億円、この程度の計上のようでありまして、そして一級河川が九十五カ所、二級が一カ所、中小河川が四百五十五カ所、合わせて五百五十一カ所、これが対象の河川になるようでありますがそういたしますと、大体一カ所一億円程度の予算になってしまうじゃないか、こういう程度のことでこれらの河川の改修が円満にあるいは迅速に