今の農業資産の問題でございますけれども、秘書課長の例をおとりになつて、いろいろお考えになるということはちよつと私には解しかねるのでございますが、やはりこういうことは全体的に御覧になりまして、そうしてその結果が果して均分、零細化されているかどうかという、その資料に基いての御検討でなければならないと思います。それはやはり二、三のいろいろよくない例はあると思いますけれども、この刻明な調査によりますと、戸別訪問いたしまして、いろんな方法で聞いておりますところを見ますと、九割以上というものは結局細分化されませんで長子相続の形をしている。或るものは権利を放棄して、或るものは共同に相続の形をとりながら、而も実質においては一つのものにしている、こう
