そういたしますと、運転手の免許はやはり日本のほうの法令によつて免許は與えるということになりますか。
そういたしますと、運転手の免許はやはり日本のほうの法令によつて免許は與えるということになりますか。
そういたしますと、そのどこか日本の或る場所で交通事故が起りました場合に、それがアメリカ人である場合には向うで裁判をするという場合に被害者が日本人であつた場合に、その被害者のほうの言分というものはどういうふうにして裁判に及ぼすことができるのでございましようか。
今津島全権からいろいろお話を伺いましたのでございますが、この将来フイリピンから今度は日本のほうに来られて、更に又いろいろ御交渉がおありになるということでございますが、私も実はサンフランシスコの講和会議を傍聴いたしましたときに、フイリピンの全権がまあ非常な熱弁をおふるいになつて縷々と御自分の国の疲弊状態、そうして日本が侵略国である、フイリピンに対しては非常に迷惑をかけた国であるにもかかわらず、日本の生産回復、国民の総所得、それから街を見ると立派なビルデイングが回復したり、或いは飲食店その他相当な贅沢な面も見られる。街行く人の衣服その他も相当整つている。こういうような状態と、それから迷惑をかけられた自分の国の疲弊困憊の有様と比べて、日本
先ほどから安全保障條約の審議に当りまして、この委員会の席上に幾たびか日本の平和と安全という言葉が委員の中からも、又政府御当局の間からも交わされたのでございますが、私はこの審議の最後に当りまして、婦人としてこの政府の御答弁を伺つておりますと、どうもこの條約というものは、私たちの生活と誠にかけ離れておる高い遊離したところで論議されているというようなことで誠に遺憾に感ずるものでございます。日本の安全と平和を守るのは、外国から借りて来た軍隊でもなく、日本の警察予備隊でもなく、日本全部の国民が本当に自分の国を愛するというその精神に燃えましたときに、初めて日本の平和と安全が守られるのであろうと私は信じております。この点につきまして私は以下二、三
政府の御答弁は、大かたその程度だろうと私も期待いたしたのでございますが、(笑声)もう少し伺いたいのは、生活保護法ができました時に、私も衆議院におりまして、あの生活保護法の性質が非常な救貧制度的性格をもつておるということが、甚だ今日の私どもの国民感情からこれが正しい精神でないということをたびたび表示申上げましたが、今日依然といたしまして、この生活保護法が全く救貧制度的な性格を持つて運営されておるということは甚だ遺憾でございます。而もこの生活保護法によつて救助されますところの過半数の家族は、女世帶であり、母子世帶でございます。従つて母子世帶というものが如何に生活戰線において弱いかということは、これを以てもよく証明されておるのでございます
今国家の安全ということをたびたび私どもが言葉に出しておりますときに、つい先だつて行われましたあの太平洋戰争、太平洋戰争は日本が大いに責任のあるところではございますけれども、その責任において行われた戰争に参加をして、自分の肉体に再び起ち上ることのできないような被害を受けて今日不幸な立場に置かれておるところの傷痍軍人というもの、この人たちに対して何もこの人たちに責任はないと私どもは考えます。然るに今日今まで連合国に対しての気兼ねからか、これらの軍人に対して甚だ保護が不徹底であり、或いは何らとるべき保護がなかつたということは、日本が如何に連合国に対して卑屈であつたかという大きな証拠であると存じまして誠に残念でございます。従つて今日日本が独
今生活の安定、保障のほうについて伺いましたのでございますが、もう一つ国の安全と平和を守るためには、どうしても国民一般の道義感の向上ということが必要でございます。これは私の私見といたしましては、政府の高いところに立ちまして、国民に向つてかれこれと説教がましいことを申すよりも、先ず政府自身が、或いは国会議員自身が、時に総理大臣御自身において一番よい模範を示して下さることが有効なのでございます。国民はこの自分の国に社会正義というものが存立すると考えますときには、その国民の力は非常に強くなり、この国においては社会正義というものがないということを考えましたときには、道義は非常に紊れて参るのでございます。こういうようなときに、今日毎日朝晩の新聞
起つたあとから法の命ずるところによつて御処置を下さいましても、これはとても追いつかないというのが今日の実情でございます。それで私は特に婦人といたしまして考えますことは、どうかこんな国家が非常な重大な時期に立つておるときに、もう少し精神的にみんな緊張することができないだろうか。それには先ず宴会というようなものをこの際やめるというようなことは、(笑声)どうしてもこれは私は声を大きくして叫ばなければならない問題だと思います。これは政治的な宴会にいたしましても、或いはいろいろの業務関係の宴会にいたしましても、ただ清潔な場所において歓談するということはもとより結構でありますけれども、何の必要があつて今日私どもこの敗戰国で、たくさんの人々が生活
宴会というようなものについて、今後どんなふうに御自身がこれからお考えなさるかということを伺わして頂いて私の質問を終りたいと思います。
私は日本社会党第三控室を代表いたしまして(笑声)日本国との平和條約に賛成し、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約に反対いたすものでございます。 日本国との平和條約は信頼と和解による條約と申されておりますけれども、これは、この條約に賛成署名されましたところの諸国の立場に立つて信頼であり和解であると感じられたであろうことは了解できますし、殊に私自身サンフランシスコ講和会議会場にございまして、親しく主催国アメリカ国民のホスピタリテイを見ましたし、又各国全権の演説を聽きまして、署名国四十八の代表演説はそれをよく物語るものであることを承知いたしました。又、太平洋戰争によつて、直接人命に、又その国土財産に多大の被害をこうむつた国々の多
あらゆる宣伝機関を利用して、不可分論、一つの錯覚を起さしめるような催眠術的な戰術をとつたのでございますが、我々は、両條約は法律的に見て嚴として別個のものである、政治的観点からも又現在の国際情勢を勘案いたしましても、この両條約を別個のものとして取扱うことこそ、最も(「別個じやない」と呼ぶ者あり)合理的(「合理的じやない」と呼ぶ者あり)であると信ずるものであります。
かかる見解に基きまして、平和條約とは切離して反対いたすものでございます。 我々の反対理由は、我が社会党が原則的に国連の集団安全保障を求めるという点を明らかにしておりますから、国連の憲章に基く安全保障そのものに反対するものではございませんけれども、本條約は日米單独の條約である点から国際的危機に捲き込まれんとする危險を感ずること、又講和後のいわゆる真空状態に乗ぜしめないためとは言いながら、まだ日本が独立国として條約を締結する資格がないにもかかわらず急いで両條約を締結したことは、アジア諸国が不満と疑義を表明しておるごとく、アメリカから押付けられた條約であるという印象を持たざるを得ないのでございます。かかる條約は飽くまでも相互に対等に人
私はこの平和條約締結に当りまして、かねてから私ども日本民族にとりまして、非常に重大な問題になつておりますところの人口問題につきまして、総理大臣が如何なる御認識をお持ちになつていらしやるか、そのことをこの際はつきりと御答弁頂きますことは、国民にとりましても、特に又この講和條約締結に当りまして、多大の好意を日本に示してくれましたところの諸外国の人々にとりましても、これは大きな関心事と存じますので、この際、総理大臣よりその深い御認識のあるところの御説明を承わりたいのでございます。かねて日本の人口問題は、とにかく文化国といたしまして、これほど狹い土地にたくさんの人間がひしめき合つて住んでおり、資源が貧弱であるということは、ひとしく皆が承知い
積極的というお言葉は誠に聞えがよろしうございますけれども、どうも実際の問題といたしましては、現に毎日四千人ずつ新らしい日本人がこの際にも生まれております。そうして一年の末には百五十万人の日本人が新らしくこの日本に殖えて行く。こういう大変な速度で日本の人口が殖えつつございます。こういうような速度で日本の人口が殖えるということは、一つには連合国軍が日本に進駐されましてから、公衆衛生の面で非常な御助力をしてくれましたので、その結果といたしまして、衛生状態の向上のために日本の死亡率が減つて行くということは誠に喜ばしいことだと存じます。併し、今日の日本の死亡率を見ますと、これはいわゆる欧米の文化国家と足並みを揃えた低い死亡率に到達したことは誇
時間もなくなりましたので、まだ申上げたいことがございますけれども、それは控えまして、今の総理の御答弁は、問題に対して非常に対策を講じなければならないというお考えをお持ちになつていらつしやることは明確となりましたけれども、もう少し内容的な方法につきましては、総理は御年輩でもございますし、又男のかたでもございますから、十分なる御認識がまだ欠けているように失礼ながら感じましたので、(笑声)近い将来に、こういうような委員会の席でなくて、総理に個人的に私はいろいろ意見を申上げたいと存じますから、そのときにはよく聞いて頂きたいと今からお願いをして質問を終ります。
私は日本社会党を代表いたしまして、昨日本議場で行われました総理大臣の外交問題に関する発言に対しまして、若干の質問を試みたいと存じます。 先ず第一にお伺い申上げたいことは、吉田総理大臣の外交問題に対する態度であります。昨日の吉田総理の本議場における発言は、日本国の将来の違命をかけての講和の問題でございます。吉田首相とダレス特使との第二次東京会談において、米国の対日講和の仮草案の内容に基いて会談がなされたと聞いておるにもかかわらず、総理の御発言は余りにもあつけなく、国民をして多大の失望を感じさせられました。これは吉田首相が、かねてより旧式な秘密外交を以て外交官の使命と考えておられるためでありましようか、それとも総理の演説嫌いの習癖の
畜産局長の御説明の中に、有畜営農に関する御説明の中に、何か五十カ所の場所を指定して何とかというような御意見があつたのですが、ちよつともう一度それを聞かして頂いて、その御指定なさる地域が若しおわかりでございましたら聞かして頂きたい
それから酪農技術指導者養成の費用をお取りになつていらつしやるようでございますが、二三年前に関係筋のほうでは日本のような国土の狭いところでは、酪農というような問題は余り有望視されないというような御意見だつたように私は聞いておりましたのですが、今日は酪農はやはりだんだんだん奨励なさるよう方向に向つていらつしやるのでございますか。それとも現在のあるものをただ消極的に指導なさるというようなことになつておりますか。それからなお合せて濃厚飼料の需給状態、どのくらい輸入するか。その将来の見通しとか、そういうようなことについてちよつと聞かして頂きたい。
今酪農はむしろ積極的に奨励する御方針のように承わりましたのでございますが、一部の酪農農家は非常に高価な乳牛を飼育しておる。そうして乳価の安いために非常に困難を極めている状態があるのでございますけれども、こういう面は将来どんなふうに指導して行つたらいいとお考えになつていらつしやいますか。
今のに関連してもう一つ。今畜産局長はこの酪農の奨励の問題が、乳牛の過剩生産とその消費との関係で、酪農の問題にいろいろ困難な問題が起るというふうな御見解のようにちよつと伺つたのでございますが、私はそうじやなくて、今のように乳価が、例えば東京では牛乳が一合十三円、十三円という値段が、若しその半分の七円とか六円とかで以て牛乳が家庭に配給されるということになれば、一合飲むところを二合、三合というふうに飲めば、決して過剩生産ということにはならないわけなんです。又そういうふうにして、もつともつとこの動物性蛋白質をたくさん我々が消費するということが、非常に大切な問題だと思うのでございます。その問題では現に千葉県なんかに起つております問題でも、現に