外務大臣に、ただいま非常に問題になっております韓国の金大中氏の事件につきまして、外務当局がその後おとりになっていらっしゃいます態度、それがどういう御趣旨で、どういうふうな態度をおとりになっていらっしゃるのか承りたいと思うのでございますが、時間がございませんので、私、かいつまんで申し上げたいと思いますが、いままでの大臣のおとりになっていらっしゃいました態度は、非常に慎重な態度であったと思います。それは、もっともなことでございますけれども、その慎重さというのが、はたして結果によいことになるのか、あるいはその反対になるのかということを私は心配いたすわけでございます。 私は、この日韓の問題につきましては、ずいぶん古くからいろいろと深い関
