私は、ただいまの鹿島君の動議に賛成いたします。
私は、ただいまの鹿島君の動議に賛成いたします。
今の大和委員の質問に少し関係したことで、外務大臣に伺いたいのでございますけれども、私が東南アジア、中近東に参りましたときに見聞いたしましたことは、今まで行なわれてきました個々の技術協力の場合でも、その指導に行っていらっしゃる技術者の方が、現地において、住民の方と非常に密接な関係をおつけになって、現地の人たちの、技術面だけでなくて、ほかのことにも相談に乗ってやるというような態度でもって指導して下さるというような場合には、非常にいい結果を生み出してくる。それがそうでなくて、日本が少し、同じアジアの国でも経済的に文化的に高い国であるというような態度でもってそこへ行って、少しも住民の方と密着するような努力をしない場合には、せっかく技術指導の
私はちょっとここに報告を持っておりますのは、たとえば南方の国なんかは、仏教を国の国教というふうにして、非常に仏教に対する関心が深い。そうして先年たいへんな仏教のお祭りがビルマであった。そこに日本から皇太子御夫妻が行かれた。そういうふうなときに、もちろん日本の皇太子御夫妻が、仏教徒であるというような態度で参拝なさることはないと思いますけれども、やはり大使館が、そこの土地の人がどれほどそこに心を傾けているお祭りであるかということに対して、もう少し理解をお持ちになるように、いろいろ助言をなさる必要があったのじゃないかと思うのでございます。ここにある報告を見ますと、何か非常に軽少なおさい銭をちょっと上げていらしただけで、かえってせっかくの、
そのおさい銭の問題もさることでございますけれども、そのときに大使館からだれも行かなかった。それから二十もある日本の商社の人にも、行きなさいというというようなお勧めがなかったのでだれも行かなかった。そういうふうなことは、やはり非常に出先の方々として手落ちじゃないかと思うのでございますが、そういう報告を受けていらっしゃいますか。
今度そういうふうなことは十分お気をつけになって、せっかくの技術協力が住民の方とほんとうに一体となって、土地のために、土地の人のためにやるというところに特に意を用いていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。
私は日本社会党を代表いたしまして、「日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件」について、委員長の報告に反対いたします。 本協定につきましては、長い間、両院におきまして、わが党の委員たちがあらゆる角度から検討いたし、質疑が行なわれて参りましたが、いかにひいき目に見ましても、ガリオア・エロアを、国家と国家の間で法的な債務として承認するに足るような答弁を得ることができませんでした。この質疑応答の内容を国民が詳しく知らされましたら、池田総理大臣とは何と気前よくお金を払うことが好きな大臣だろうと驚くことでございましょう。(拍手)国家の大切なお金のことでございますから、このよ
ちょっと関連して。総理大臣にちょっとお伺いいたしますけれども、今、タイ国の国民感情ということを非常に考慮されましてこういうような処置をおとりになるということを伺っておるのでございますけれども、それでございましたら、ガリオアの返済の問題も日本の国民感情から参りましたら、今まで総理大臣並びに外務大臣からいろいろ、これは債務と心得る、その後債務となり、今度返済することになったということを御説明になっておりますけれども、やはり国民感情としては、これはもらったものだというようなふうに感情的に考えている人もたくさんあると思うのでございますね。そういう国民感情については、こちらはがまんせよ、それで、タイのほうの国民感情だけはよくお取り入れになると
そうでございましたら、私はむしろ池田総理大臣の大先輩でいらっしゃる吉田元総理大臣がおっしゃいますように、日本は払えるような立場になっているのだから、日本国の名誉として払うというような建前をおとりになったほうが、日本の国民感情としてはすっきりするのではないか。それを債務であるというようなことをだんだんだんだん御説明なさるということは、どうも国民感情の面から言えば、すっきりしないのではないかと思うのですけれども、いかがでございましょうか。
まだ申し上げたいことはございますが、森委員の時間を取るといけませんから、この辺で御遠慮いたします。
本日から、参議院の本委員会においてガリオア・エロア及びタイ特別円の問題について審議に入るわけでございますが、最初の委員会において総理大臣の要求をいたしておきましたにもかかわらず、今日は総理大臣の御出席がおできにならないということは非常に遺憾なことだと思います。委員長の御努力が足りなかったのですか、どういうことなのか存じませんけれども、やはり今日の参議院のこの委員会は、非常に重要視されなければならないはずの委員会であったと思うのでございます。にもかかわらず、総理大臣が御出席にならないということはどういう御事情でございましょうか。
では、私は総理大臣に対して二点お伺いする質問を準備いたしておりますけれども、それは総理の御出席の日まで保留いたすことにいたしまして、外務大臣への質問から始めたいと思います。 私が外務大臣にお伺い申し上げたいことは、ガリオア・エロア返済金の中の一部二千五百万ドルが円貨で支払われ、日米教育文化の交換の目的のために使用されるという交換公文に基づきまして、そういうことにお取りきめになった、そのことについて伺いたいと思うわけでございますけれども、この日米両国間の教育文化交流のために使用されるという、その具体的な使途計画というものはどういうふうになっておるのでございますか、それを伺いたいと思います。
何もまだおきめになっていらっしゃらないというようなことを伺うことは、少し意外のように思うのでございますけれども、この資金について、ガリオア・エロア返済金のうち二千五百万ドル、日本金にして約九十億円が用意されているというようなことにつきまして、ライシャワー駐日米大使からの通報、書簡というこの文書によりますと、最初の第一回及び第二回の支払いの中でそれが支払われることを希望していると、こういうように最初の第一回、第二回とこういうことで急いでいらっしゃるというふうな印象を得るのでございますけれども、そういたしますと、これは時日にいたしましていつごろになるわけでございますか。
財団をお作りになるという御計画があるというふうなことを伺っておるんでございますけれども、その御計画をもう少し詳しく、具体的にどういうような構想になってらっしゃるのか、それを聞かしていただきたいのでございますが。
六ヵ月後に第一回の払い込みがあって、さらにまた六ヵ月後に第二回の払い込みがあって、それで全部の二千五百万ドルに到達するのをお待ちになるのでございますか。それとも、第一回の払い込みの後に、もうすでに仕事のほうは出発をすると、こういうことになるんでございますか。
その四十五億、合計九十億というようなお金は、その利子をお使いになるというようなことになるんでございますか、それとも、元金のほうへも入っていって使うような計画になるんでございますか。
もし利息ということになると、利息は九十億に対して年間どのくらいの利息になるわけです。
日米箱根会談から科学委員会、それから今度の教育文化会議、みんなこれは新案保体制の裏打ちの会議であるというふうに私たちは見ておるわけでございますが、この日米安保委員会が防衛問題というような一側面を扱う協力機関であれば、この教育文化会議というものも、やはり教育思想面を担当する協力機関というものに結局なるのじゃないかというような見方もあるのでございますけれども、外務大臣はそういう面についてどういうふうにごらんになっていらっしゃるのでございますか。
日米教育文化合同会議のコミュニケというものが一月三十一日に発表されておりますですね。このコミュニケの要旨というものを、こまかく出ておりますのをちょっと拝見いたしておりますけれども、この中にはいわゆる今まで文化交流というようなことについて考えられ、言われ、あるいは実行されてきた、そういうふうな面をさらに非常にこまかくいろいろ規定していらっしゃるように拝見するのでございますけれども、今まで常識で考えまして、日米間の教育文化の交流というようなことになりますと、日本のいろいろ古典的な文化をアメリカの人が非常に珍しがり、喜び、あるいは尊重する、こういうものを押し出してくる、そういうようなこと、それからアメリカからはどういうものを得るのか、非常
私が、心配いたしますのは、日本から何か向こうに与えるものがあるということになれば、近代的なものじゃなくて古典的なものであるというところが、どうしても、今までもそうだし、今後も何か与えるということになると、特にそういうようなものが重要視されるというようなことになりがちだということを心配するのでございます。もちろん、それが悪いと言うのじゃなくて、それも非常にけっこうだと思いますけれども、そういうところに限定されるということになりますと、戦前の国際文化振興会というようにものがやっていた仕事が、ただスケールが少し大きくなったにすぎないというようなことでは、あまり今日においては意味がないんじゃないか。今外務大臣がおっしゃるように、もっと幅の広
その国並みに。