この鑑定人団会議で一回でパスする方もいらっしゃいますが、何回も鑑定にかかる方もいるわけでありまして、投薬証明のない人が多い大部分の状況でありますから、特にそういうことがございます。ところが、患者一人分六万円とかということでお聞きをしておりまして、この鑑定人団会議の費用が増額されないと回数が減るという関係があると思いますが、この点はいかがですか。
この鑑定人団会議で一回でパスする方もいらっしゃいますが、何回も鑑定にかかる方もいるわけでありまして、投薬証明のない人が多い大部分の状況でありますから、特にそういうことがございます。ところが、患者一人分六万円とかということでお聞きをしておりまして、この鑑定人団会議の費用が増額されないと回数が減るという関係があると思いますが、この点はいかがですか。
何とか、私の県の静岡でも患者の平均年齢はもう六十歳に達してきております。せめて、いまの早期解決を図るためにはこの鑑定人団会議がきわめて重要でございますので、ひとつ五月中くらいには次回が開けますように厚生省としても御努力をいただきたいんですが、この点はいかがでしょうか。
このスモンが社会問題になりまして二十年、原因が確定しましてからも十一年、確認書調印が済んで三年半、こういうことで、先ほどありました方がまだ残っているわけであります。この点ぜひ、国の責任でございますので、厚生大臣に伺いますが、この最終処理をできるだけ速やかにやっていただきますようにお願いしたいと思いますが、どういう御処理をお考えでございますか。
次に治療の問題で伺いますが、五十八年度予算で、健康管理手当、介護手当等はどうなっていますか。
健康管理手当は。
大蔵大臣、よろしいですか、お話し中ですけれども。いいですか。じゃ、いまお聞きしましたように、国の介護手当は、大臣、据え置かれちゃっているわけですよ。これもやっぱり私は人勧凍結の関係だと思いますね。十二月二十四日も三月十五日もお聞きしましたけれども、最も手を差し伸べるべきスモンの人たちにまでこの問題が影響している。大蔵大臣としてぜひこの点はお考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
これも厚生大臣と大蔵大臣に伺いますが、老人保健法の有料化に伴いまして七十歳以上が有料になる、この問題も私はやっぱりスモンのようなきわめてお苦しい状態にある皆さんについては何とかするのが国の責任だと、こういうように思いますけれども、両大臣の御見解を承りたい。
大蔵大臣、いかがでしょうか。
スモンの患者の皆さんが苦痛をやわらげる一番よい治療は、はり、きゅう、マッサージ、こういわれておりますが、この施術費につきましても、スモンの方のように非常に体のぐあいの悪い方々、こういう方の利用しやすいように価格とか手続の点で改善される御用意はございませんか。
保険では歩行困難の場合に医師の同意書があれば往診料が認められている。この足の悪い目の見えないスモンの人たちのために、せめてそういうタクシー代とか、そういう往診料を認めるということはできないんですか。
いまお話がありましたように、はりときゅうの併用は認められているのですが、はりとマッサージの併用が認められていない。これは私どもどうしてもわからないのです。専門家が効果があると言っているわけですが、これはどういうわけですか。
恒久対策としてのスモンの専門病院であります京都の宇多野病院の利用状況はどうなっていますか。
十三人が入院しておって四十床ですから、大分ベッドが余っているようでありますが、私が聞きますと入院希望者が多いというように聞いておるのですが、どうしてそういうような状況にあるのでしょうか。
スモンの患者は長期療養がきわめて宿命的だと思うのです。ぜひ大臣にお願いしたいのですが、入院の期限が一年で切られるというような状況もあるやに聞くのですが、そういうことの絶対ないように、十分な療養ができるように配慮をしていただきたいと思いますが、この点はよろしゅうございますか。
この長期入院を保障するこういう病院でありますが、同時に非常に家族の手をかりるといいますか、そういう意味で非常に大変な方々、ですから私はできればこういう特別の病院に特別の養護老人ホーム、こういう施設を併設してもらえるということはできないだろうか、国の責任としてのスモン対策、恒久対策でありますし、スモンの患者は医者がいないと生活ができないという状況にもございますので、格段のそういう意味での御配慮を厚生大臣なり大蔵大臣なりで御検討いただきたいと思いますが、これはいかがでございましょうか。
スモンの専門病院でありますから、ぜひここに必要な科とか設備とかスタッフにつきましても十分完備していただきたいと思うのですが、この点はどうでしょうか。
都立の府中病院に神経内科の専門病棟ができたとお聞きしておりますが、この点を宇多野と同じようにスモン患者に活用するということはできませんでしょうか。
私は三年前のこの予算委員会でもスモンの専門病院をつくるように要請をいたしました。たしか大蔵大臣も竹下大蔵大臣だと記憶をいたしておりますが、各地区に宇多野をつくるということはむずかしいと思いますが、各自治体の病院と協力するということはできると思うのです。 そこで、たとえば私の県の静岡でもこの二月に県立総合病院がオープンをいたしました。国が施設の面やスタッフの面、研修の面で協力し合うということはできると思うのです。そういう意味での厚生大臣の格段の御努力をいただきたいと思いますが、この点いかがでございましょうか。
最後に、スモンの問題で根本的な医療体制といいますか、日本のいまの医療水準、科学水準から申しますと、国が国の責任であるということを痛感されて、国が全力を挙げてスモンの根本治療に当たっていただきたい、これは私は決して困難ではないと思います。 私がかつて高校の教員でありましたときに教えた生徒が、同じように高校の教員になりまして、スモンにかかり失明をし、両手両足が不自由です。そのときに生まれた娘さんがいま高校生になりました。彼はせめてもう一度自分の娘の成長を一目見たいということを痛切に訴えているのであります。ぜひ私はこの点は厚生大臣と大蔵大臣に重ねてお願いをいたしますが、もう失明したからだめなんだということではなくて、日本の医療水準の総
次に、公害健康被害補償法につきまして臨調答申にも触れておりますが、公害の実情を踏まえて、環境庁といたしましては今後慎重な対処をしていただきたいと思いますが、いかがでございますか。