そこで、一つの企業が一体どこを重点に物を考えているのか。いま局長の言われました安全なくして生産なし、安全あるいは公害、ここの部門というものがどれだけ強化されて、ここがどれだけ、会社の中における地位といいますか、会社の中における待遇といいますか、あるいは力を持っているのか。ここがいつも片すみの方で仕事をしている、あまり出過ぎるとしかられる、こういうことであっては何ともならぬわけです。ですから、私は、工場長が形式的にこうだということでなくて、企業の実態の中から、この問題についていま局長がおっしゃられたより以上に、もう少ししっかりした体制として、生産を第一でなくて保安を第一に物を考えるようなスタッフとかあるいは人事構成というか、こういうも
