もう時間でありますから、最後に締めくくりとしてお伺いいたしますが、最初にお伺いした自立経営の問題でございますが、今度の四十三年度を目標とした政策の根幹は、私は何といっても、やはりいままで農政のタブーとして触れることをしなかった、また明らかにしなかったのであり、農業構造改善事業等においてもこれをよけて通ろうとした自立経営農家です。これについて今回の政策目標の取り上げ方は、明らかに農家の階層の限定という問題を直接的な政策目標として取り上げている、ここにこの計画の特徴があると思うのです。私はどうしてもやはり自立経営農家というものをやる場合に、自立経営にもっていく、育成する方向と、脱農なり切り捨てるというか、ことばは悪いが脱農というものと明
