テンサイの増産ということについては、非常にけっこうなことだと思いますし、また、従来テンサイの大部分が、三十万トンが北海道、こういうことのようでございますから、主体が北海道へいくのではないかと思うのでございますが、これの考え方がやはり寒冷地の畑作振興、こういうことが主眼で、今日までテンサイが、ビートの栽培というものの奨励がなされた。しかも、それもまた、農産物価格安定法が適用されて、そして現在、北海道に製糖工場も、どんどんできる、こういうような事情になっておることは御承知の通りなんですが、これに対して、やはり私考えるのには、政府の積極的な施策というものが、今日このビートというものを、ここまで持ってきた、こういうふうに考えられるのでござい
