もちろん、今後まあいかなる対策が立つかわかりませんが、よほど思い切った対策を立てなければならぬことと考えております。従って、経営者も労働者もともに真剣になって考えていかなければならぬと、そうして協力してもらわなければならぬと、こういうふうに考えております。
もちろん、今後まあいかなる対策が立つかわかりませんが、よほど思い切った対策を立てなければならぬことと考えております。従って、経営者も労働者もともに真剣になって考えていかなければならぬと、そうして協力してもらわなければならぬと、こういうふうに考えております。
繰り返して申し上げまするように、これは並み大ていのことではいかぬと思うのです。だから、組合にもよほどしっかりと真剣に考えてもらわなければならぬし、われわれも真剣に考える、そうしてお互いに話し合って、最善の処置を講じたい、こう考えております。
志免の状態は皆さんもよく御承知の通りでありまして、一昨年は五十一万トンでありましたが、坑内の条件がだんだん悪くなり、昨年は三十六万七千トンに落ちました。本年はまた三十万トン前後に落ちる形勢にあるのであります。これは先刻いろいろお話のありましたような問題のために、多少出炭が落ちたということもあります。そういうこともありますが、全体において坑内の条件がだんだん悪くなった。それゆえに、そういうふうに出炭が落ちて参ったのであります。それを五十万トン以上掘っていたときと同じ人数で、同じ設備で、同じように金をかけて出炭を継続しておるところに、従業員もこれではいかぬ、将来どうなるかしれぬという不安があるのであります。それが石炭危機の起る前のことで
保全につきましては、必要な程度の保全を実行いたしております。その点は決して不安がないと私は信じております。 閉山が公式の見解であるかどうかというお尋ねでありますが、何も閉山をするということを言ったのじゃない。閉山をしなければならなくなるように追い詰められるかもしらぬぞということを言ったのであります。それは公式の私の信念であります。 〔「今さらそういうことを言う必要はない」と呼び、その他発言する者あり〕
三社のうち、一社もしくは二社が脱落しておるという事実はありません。今日は八月七日に提出されました臨時調査団の報告を三社に説明いたしまして、三社からいろいろ質問があってそれに答えておる。目下三社とそういう点において折衝をしておるという状態であります。
十分団交をやって話し合いで円満に解決をつけたいと考えております。従来もそういう方針でやって参りましたが、今後もそういうつもりでおります。
私も熱心に今お話の通りにやりたいと思っております。ただここに問題は、話し合いが進行中に実力行使が行われるようなことがあってはいけない、話し合いと実力行使を同時に並行してやるということはちょっと無理じゃないかと考えております。
もちろん十分努力いたしますけれども、実力行使の行われておるもとで団交をすることは困難だと思います。
いろいろな話は世間に伝わっておりますが、私どもははっきりした政府の態度、方針、監督官庁からの命令によって行動いたしたいと存じております。
志免炭鉱の実収炭量につきまして、いろいろ八百万トンとか千二百万トンとかいう意見が出まして、臨時炭量調査団というものを国会等の決議も参照いたしましてこしらえたのでありまして、八月七日に臨時炭量調査団の報告書が出て参りました。ただいまはその報告書を三井、三菱、住友三社に提示いたしまして内容をいろいろと説明し、質疑に応じ応答をいたしておるところでありまして、この点が解決した上で入札の手続に入りたい、こう考えておるところでございます。
私は決してこの問題を固執しようとは思っておりません。皆さんの御意見を十分に伺いまして、そうして、独走することなく、政府当局とも十分御相談をいたしまして事を進めて参りたいと思っております。今後もそういうふうに努めたいと思っております。その点は御了承願いたいと思います。
ただいまの御意見はまことにありがたい御意見であります。私どもも、国鉄の苦しい状況を今後皆さんに訴えまして、さらに皆さんの力強い御支援をお願い申し上げたいと存じます。今日国鉄は非常に大きな危機に直面しつつある。先年この農林水産物の特別割引の問題が起りましたのは、運賃値上げをお願いしたときから起ったのであります。その運賃値上げによる増収も、経済界の状況から、あるいは国鉄が独占時代であったときはもう過ぎて非常に激しい競争に打ちかたなければならぬという新しい局面にぶつかりまして、それで非常に大きな困難に遭遇しております。今日では、収支ほとんど償わない、まあとんとんの境目なんです。一歩悪化すればこれからは赤字が出るというふうな追い詰められた場
政府御当局とも十分協議をいたしまして、善処いたしたいと思います。
国鉄の経営上、今御指摘のありましたような、いろいろな不合理な不経済なぜいたくなよけいなことをやっているところも多々あるかと思います。私は就任以来極力そういう面を押えまして、厳重に監督をいたしているつもりでありますけれども、まだまだ行き届かない点が多々あるかと思います。私はこれを深く反省して、みずから自分を鞭撻して、この上とも一そうそういう点に努力をいたすつもりでおります。ただ、今日国鉄の財政が非常に窮迫いたして参りましたことは、皆様も御承知の通り、第二次大戦以後国鉄の独占性というものがだんだん影が薄くなりまして、独占性どころでなく、激しい自動車等との競争をしなければならぬような立場に相なって参りました。先刻運輸大臣からお話がありまし
今月七日おそく臨時調査団の青山団長から報告が提出せられましたから、その報告について吾孫子理事から詳細に御報告申し上げたいと存じます。
二度にわたる皆さんの御意思御決定は私もつぶさに拝聴いたしました。でき得るならばそういうふうに取り計らいたいといろいろ努力いたしましたのですが、遺憾ながら、最近の国鉄の財政状態はきわめて窮迫いたしておりまして、収入はわずか十五億か、二十億しかふえないが、経費は百四、五十億もふえるといったような情勢であります。また、先刻も運輸委員会で播但線等の旧式な線路、隧道あるいは機関車、動力等の関係で事故を起しまして、国民の皆様にも非常に御迷惑をおかけいたしたのでございます。また、従業員にも尊い犠牲者を出しているというふうな状態であります。これに対してもすみやかにトンネルを拡大するとか、あるいは電化をするとか、ヂーゼル化をするとかいうふうにして輸送
私の説明が少し間違っていたかもしれませんが、今まで営業局長が申し上げてお願いいたしておりました通り、一部分は特別等級に入れて、旅客なり貨物なり、他のなにで補いをつけてもらう、そうして残りの部分は政府で補償をしていただくと、半分と申しましたのは、少し大ざっぱにすぎましたが、そういう趣旨で、今まで営業局長から皆さんに御明をし、お願いをいたしておりますような線で一つ御了承をいただきたい、こうお願い申し上ぐるわけであります。
私どもの窮迫しておる財政状態は、政府当局でも十分御了承下さっておることでありますから、政府当局必ず了承下さることと、目下政府当局と折衝中であります。そういうふうに考えます。
私としての考えは変らないのでありますが、政府当局で承認しないと、こうしろということだと、これはどうも仕方ないかと思いますが、政府当局がそういうことを私は言わないと確信いたしております。
これができませんと、収支のバランスがとれないのであります。従って、先刻申し上げましたような、あるいはディーゼル機関車に変えなければならぬという、変える予定であっても、それができなくなるというふうな事態が起ってくるかと思うのであります。従って、これは国民の皆様に少しずつがまんしていただいて、そしてできるだけ皆さんの御都合のいいようにということをわれわれは考えておる次第であります。